授業コード 20059201 クラス 01
科目名 生活科教育内容論 単位数 2
担当者 松崎 雅広 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 生活科教育内容論  Theory of life environmental studies
授業の概要 生活科の教授内容について、小学校、幼稚園の参観実習を含み極めて実践的な授業を展開する。
学習の到達目標 生活科の教科内容について、子どもの発達・成長、子どもの日常生活および科学という視点から考察し、子どもの学びを形成するために必要な能力の基礎を育成する。あわせて幼稚園と小学校の連携について考える。
授業計画 第1回 ガイダンス-生活科とは
第2回 学校の安全
第3回 変わる子供の生活
第4回 身近な地域の環境マップ
第5回 モノとの出会い
第6回 食べ物について
第7回 学校給食とは
第8回 変わる子どもの食生活
第9回 子ども時代に夢中になったこと
第10回 身体の調子を知る
第11回 紙で竹とんぼをつくる
第12回 紙でコマを作る
第13回 どんぐり遊び
第14回 生活科における自然観察のあり方
第15回 まとめ
授業外学習の課題 授業後は、授業で扱った内容について復習し理解を深めること。出された課題は次の授業までに完成させておくこと。ノートの整理と課題の実行に要する時間は約30分である。
欠席した場合は友人に内容を確認し、次回に必要な持ち物などを確認すること。
履修上の注意事項 【対面授業】有
講義に加えて制作活動や実験、野外観察、野外実習などを行います。 
(活動に必要な物品の購入や交通費は自己負担です)。
天候、実験材料の都合で順序が変わることがあります。
野外作業もしますし、虫も触りますので、それなりの服装で出席してください。
校外実習として広島市施設での観察も予定しています。
特別な事情がある場合には事情を勘案するが、すべての授業に出席した受講生を成績評価の対象とする。
成績評価の方法・基準 授業などへの取り組みについての平常点(30%)と、毎回の作業提出物(または観察報告)(70%)で評価する。評価のポイント:①生活科教育に関する知識理解、②生活科教育に関する興味・関心・意欲の向上、③生活科授業の実践的指導力
テキスト 改訂版 小学校せいかつ 「授業力をみがく」 指導ガイドブック
文部科学省『小学校学習指導要領解説 生活編』
参考文献 授業の中で紹介する。
主な関連科目 初等教育(理科)、生活科教育法
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
単純な質問は、毎回の授業の質問紙によって受ける。講義時間以外はメールにて受け付ける。
レポート課題についての講評をMoodle等で配信する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部人間関係学科心理学専攻(他学科及び他専攻科目) 2014~2016 2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(他学科及び他専攻科目) 2011~2016 2・3・4