授業コード | 20054700 | クラス | |
科目名 | 労働社会学 | 単位数 | 2 |
担当者 | 中根 光敏 | 履修期 | 第3学期 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 現代社会に於ける労働の変容 |
授業の概要 | 現代社会が直面している労働問題を社会学的に捉えることを通じて、「働くこと=労働」をめぐる社会構造と社会意識の変容を考察する。 |
学習の到達目標 | 現代社会に於ける労働の変容を社会学的に考察する。 |
授業計画 | 第1回 | 01.講義のオリエンテーション |
第2回 | 02.働くということ | |
第3回 | 03.キリスト教的労働観 | |
第4回 | 04.宗教改革と近代的労働観 | |
第5回 | 05.疎外された労働 | |
第6回 | 06.「労働の喜び」論 | |
第7回 | 07.若年労働問題 | |
第8回 | 08.非正規雇用問題 | |
第9回 | 09.移民・外国人労働者 | |
第10回 | 10.女性労働 | |
第11回 | 11.外国人労働者 | |
第12回 | 12.労働運動を考える | |
第13回 | 13.ポスト・フォーディズム期の労働 | |
第14回 | 14.消費される労働 | |
第15回 | 15.統括 |
授業外学習の課題 | 1.講義中に指定された課題文献を読んで、講義に臨むこと。 2.講義中に指定された課題に関して、Moodleで課題を作成すること。 |
履修上の注意事項 | 対面授業を行う。 (1)指定された座席に着席する (2)私語やスマートホンの使用は許さない(単位を落とすことになります)。 (3)講義資料をMoodleに掲載するので、各自印刷して講義に持参すること。 (4)課題を講義時間外にMoodleに提出する。 (5)出席は単位取得の条件。 (6)期末試験は行わない。 |
成績評価の方法・基準 | 課題を点数化(合計100点)して評価する。 |
テキスト | 使用しない |
参考文献 | デヴィッド・ハーヴェイ『パリ――モダニティの首都』(青土社) デヴィッド・ハーベイ『資本論入門』(作品社) デヴィッド・ハーベイ『新自由主義』(作品社) その他、適宜指示する。 |
主な関連科目 | 産業社会学 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
講義終了後、且つ、E-Mailでも受け付ける。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部人間関係学科社会学専攻(自専攻科目) | - | 2011~2016 | 2・3・4 |
人文学部人間関係学科社会学専攻(社会学専門科目) | FHHS23219 | 2017~2020 | 2・3・4 |