授業コード | 20054600 | クラス | |
科目名 | 産業社会学 | 単位数 | 2 |
担当者 | 中根 光敏 | 履修期 | 第2学期 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 産業社会学の現代的課題 |
授業の概要 | 現代社会は、現在、様々な場面で、未曾有の変化に直面している。本講義では、変容していく社会的な領域において、産業社会が直面している問題群に関して、現状と課題を考察していく。 |
学習の到達目標 | 産業社会学の現代的課題 産業社会学的な視点から現代社会の課題を理解する |
授業計画 | 第1回 | 講義のオリエンテーション |
第2回 | 産業社会学の学問的性格 | |
第3回 | 工業化と産業社会 | |
第4回 | 市場経済の支配 | |
第5回 | サービス産業 | |
第6回 | 情報化 | |
第7回 | 高度消費社会化 | |
第8回 | 産業社会とジェンダー | |
第9回 | 多国籍企業 | |
第10回 | グローバル化 | |
第11回 | 人事制度 | |
第12回 | 環境産業 | |
第13回 | モード | |
第14回 | ファッション | |
第15回 | 統括 |
授業外学習の課題 | 1.講義中に指定された課題文献を読んで、講義に臨むこと。 2.講義中に指定された課題に関して、小論文を作成して講義に臨むこと。 |
履修上の注意事項 | (1)他の受講生に迷惑になるような私語は許さない(単位を落とすことになります)。 (2)数回のレポートを講義時間中及び講義時間外に作成する。 (3)数回の小テストを行う。 (4)講義では、グループディスカッションを行う (5)期末試験を行う。 (6)追・再試験は行わない。 【追記】第5回と第9回目の講義については、レポート課題に代える。レポートについては講義中に指示する。 |
成績評価の方法・基準 | 講義におけるディスカッションへの参加度(20点)、レポート及び小テスト(20点)、期末試験(60点)、合計100点で評価する。 |
テキスト | 特に使用しない。 必要に応じて、適宜資料・レジメを配付する。 |
参考文献 | デヴィッド・ハーヴェイ『資本の〈謎〉』(作品社) デヴィッド・ハーヴェイ『反乱する都市』(作品社) デヴィッド・ハーヴェイ『コスモポリタニズム』(作品社) サスキア・サッセン『領土・権威・諸権利』(明石書店) 適宜指示する |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
講義終了後、且つ、E-Mailでも受け付ける。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部人間関係学科社会学専攻(自専攻科目) | - | 2011~2016 | 2・3・4 |
人文学部人間関係学科社会学専攻(社会学専門科目) | FHHS23218 | 2017~2020 | 2・3・4 |