授業コード 20054500 クラス
科目名 共生社会論 単位数 2
担当者 富田 和広 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 多文化共生について考える
授業の概要 私たちの社会が世界とどうつながっているのかについて知り、グローバル化がすすむ世界における諸問題について、多文化共生社会実現のための解決方法にアプローチする。
学習の到達目標 国際的な問題について、多文化共生という観点から解決プランを考えることができるようになる。
授業計画 第1回 授業概要の説明 目標設定 TeamsおよびJamboardの使い方練習
第2回 対立管理を学ぶワーク(GDの準備)
第3回 集団思考・集団討論のあり方を学ぶワーク(GDの準備)
第4回 多文化共生について学ぶグループワーク1-1 「ひょうたん島問題」1-祝祭と労働 ①【事後レポート】
第5回 多文化共生について学ぶグループワーク1-2 「ひょうたん島問題」2 -教育の国際化 ②【事後レポート】
第6回 多文化共生について学ぶグループワーク1-3 「ひょうたん島問題」3-居住地とコスト③【事後レポート】
第7回 多文化共生について学ぶグループワーク1-4 「ひょうたん島問題」4-共有財産④【事後レポート】
第8回 多文化共生について学ぶグループワーク 「サッカーワールドカップ日本代表を選ぶ」
第9回 異文化移行についてのグループワーク ⑤【事前レポート】
第10回 異文化移行について 「郷に入れば郷に従え」という考え方についてグループディスカッション ⑥【事前レポート】
第11回 平和と共生 広島スタディーツアー企画 ⑦ 【事前レポート】
第12回 難民と共生に関するグループワーク1 難民のかばん
第13回 難民と共生に関するグループワーク2 「難民認定」 ⑧【事後レポート】
第14回 植民地と多文化共生についてのグループワーク
第15回 原子力との共生についてのグループディスカッション⑨【事前レポート】
授業外学習の課題 ・ 9本のレポートを課す
 Microsoft365のFormsの指定されたフォームから提出すること(Minute Paperも同様)。
 締め切りを過ぎたものは受理しない。(提出期間は原則授業翌週の月~金曜日。受付最終日の〆切時間は16:45)
 字数に指定はないが、なるべく簡潔に記入すること。
 引用する場合やデータを示す場合は必ず出典を示すこと。また信憑性の高いデータを用いること。
 レポートは必ずコピーを手元に保存しておくこと。なお、剽窃(不正引用)が明らかになった場合、評価対象とならない場合がある。
 レポートには事前レポートと事後レポートがある。事前レポートは、シラバスに従って事前に作成し、授業で閲覧できるように準備しておくこと。事後レポートは、授業を受けた後作成する。
・事前課題は必須である(事前レポートを作成・持参しないと授業に参加する意味がない)。
履修上の注意事項 履修上の注意事項
 授業はMicrosoft365のTeamsを用いたリアルタイム型オンライン授業。出席確認や課題提出ではFormsを用いる。また、授業でのグループディスカッションなどの際に、GoogleのJamboardを使用する(Googleのアカウントが必要)。これらのアプリについて、事前一度操作をしてみること。
・ 全回出席を前提として授業を行う。
 毎回学生参加型授業であり、集団討論、ディベート、多人数の前での発表が多くある。
 授業中の私語、携帯電話は厳禁。
 小テストは毎時間課する。
 毎時間座席指定がある。
・遅刻するとグループワークに参加できないことがある。
・学生参加型授業なので、積極的な参加なしに単位の修得は困難である。
成績評価の方法・基準 小テスト45%、レポート45%、期末試験10%で評価する。
単位認定には、授業回数の3分の2以上の出席が必要(出席不足の場合期末試験を受験してもX評価となる)
欠席届が提出されても(原則として)出席扱いにはしない。
遅刻(欠席扱い)の場合は、小テストは0点となる。
テキスト 使用しない。
参考文献 適宜紹介
主な関連科目 比較社会論
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
 メールで対応する(tomita@pu-hiroshima.ac.jp)。
 本人確認のため、必ず大学から割り当てられたアドレスを使って送信すること。それ以外のアドレスからの問い合わせには回答しない。件名は「共生社会論に関する質問」とすること。メール本文には、必ず学生証番号・氏名を明記すること。
・ 授業中にTeamsに接続できないなどのトラブルが起きた際は、この授業のLINE公式アカウントからチャットで連絡してください。そのために事前に公式アカウントの友だち追加をしてください。https://lin.ee/kgFaT6N

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部人間関係学科心理学専攻(他学科及び他専攻科目) 2014~2016 1・2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(自専攻科目) 2011~2016 1・2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(人間関係学科科目) FHHS21102 2017~2020 1・2・3・4
人文学部教育学科(関連学科科目) 2016~2016 1・2・3・4
人文学部教育学科(関連学科科目) FHED15118 2017~2020 1・2・3・4
人文学部英語英文学科(関連科目) 2014~2016 1・2・3・4
人文学部英語英文学科(関連科目) FHEN11105 2017~2020 1・2・3・4