授業コード 20029202 クラス 02
科目名 卒業研究 単位数 4
担当者 狩谷 あゆみ 履修期 年間授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 現代社会における社会意識の形成と変容について
授業の概要 現代社会における社会意識の形成と変容を解明していくための社会学的アプローチについて研究を行う。基本的には個別指導形式であるが、研究テーマが近い履修者でプレゼンテーションし、意見交換を行うことで、より効率的に調査研究が行えるよう工夫する。
学習の到達目標 明確なテーマ設定、的確な資料やデータの提示、分析を行い、形式に沿った卒業研究レポートの提出を学習の到達目標とする。
授業計画 第1回 イントロダクション
第2回 テーマ設定について
第3回 各自のテーマ設定に関する発表
第4回 各自のテーマ設定に関する意見交換
第5回 文献収集の方法について
第6回 文献リストの作成について
第7回 3年次までの調査研究に関する発表
第8回 調査方法の検討
第9回 目次の作成
第10回 目次の作成に関するプレゼンテーション
第11回 各自の目次の作成に関する意見交換
第12回 先行研究の検討
第13回 先行研究の検討に関する意見交換
第14回 調査研究の中間発表
第15回 調査研究の中間発表に関する意見交換
第16回 研究計画、調査方法の再検討
第17回 卒業研究レポートの構成に関する再検討
第18回 論文の枠組みの検討
第19回 論文の枠組みに関する発表
第20回 論文の枠組みに関する意見交換
第21回 先行研究の検討
第22回 先行研究の検討に関する発表
第23回 先行研究の検討に関する意見交換
第24回 卒業研究レポートの作成の心構え
第25回 卒業研究レポートの文章表現について
第26回 個別の研究指導 先行研究の検討、論文の枠組みについて
第27回 個別の研究指導 調査結果の分析について
第28回 個別の研究指導 文章表現について
第29回 個別の研究指導 各章のまとめ、結論について
第30回 まとめ
授業外学習の課題 各自で研究計画に沿って調査研究を行い、卒業研究レポートを作成すること。
履修上の注意事項 【対面授業】無、【非対面授業】有
集中講義である。各自で研究計画に沿って調査研究を行い、卒業研究レポートを作成すること。なお、定期的に卒業研究に関する課題を出す予定である。こちらが指定した期日までに、課題が提出できない場合は、その時点で単位を失う可能性があるので注意すること。
成績評価の方法・基準 調査研究への取り組み30%、卒業研究レポート70%を目安に総合的に判断する。
テキスト 各自の研究テーマに合わせて適宜指示する。
参考文献 渡辺潤+宮入恭平編著,2013,『「文化系」学生のレポート・卒論術』青弓社
主な関連科目 社会学専攻専門科目、情報処理科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
メールによる質問・相談を受けつける。課題に対するフィードバックは随時対応する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部人間関係学科社会学専攻(自専攻科目) 2011~2016 4
人文学部人間関係学科社会学専攻(社会学専門科目) FHHS33401 2017~2020 4