| 授業コード | 20017904 | クラス | 04 |
| 科目名 | 演習Ⅰ | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 増田 尚史 | 履修期 | 前期授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 実験心理学セミナー（１） Experimental Psychology Seminar (1) |
| 授業の概要 | 論文検索、論文の読み方、レジメの作成要領について修得するとともに、認知心理学を中心とした実験心理学に関する論文を精読・報告し討論する。これらの活動を通じて「卒業論文」で実施する研究テーマの方向性を絞り込み、研究目的と仮説、実験方法等の報告を行う。 |
| 学習の到達目標 | 論文の読み方とレジメの作成の仕方を習得した上で、実験心理学の知見の修得を通じた卒業論文研究のテーマの決定し、研究目的・方法等を明確にすること。 |
| 授業計画 | 第１回 | イントロダクション（１）：興味・関心のある研究領域の報告＜課題研究＞ |
| 第２回 | イントロダクション（２）：「卒業論文」完成までの授業の方針説明＜同時双方向＞ | |
| 第３回 | 先行研究の紹介の仕方：論文検索の方法と論文の読み方＜同時双方向＞ | |
| 第４回 | 実験心理学に関する論文の報告と討論（１）：グループＡ・Ｂの１回目＜同時双方向＞ | |
| 第５回 | 実験心理学に関する論文の報告と討論（２）：グループＣ・Ｄの１回目＜同時双方向＞ | |
| 第６回 | 研究テーマに沿った先行研究の報告（１）：グループＡの１回目＜同時双方向＞ | |
| 第７回 | 研究テーマに沿った先行研究の報告（２）：グループＢの１回目＜同時双方向＞ | |
| 第８回 | 研究テーマに沿った先行研究の報告（３）：グループＣの１回目＜同時双方向＞ | |
| 第９回 | 研究テーマに沿った先行研究の報告（４）：グループＤの１回目＜同時双方向＞ | |
| 第１０回 | 研究テーマに沿った先行研究の報告（５）：グループＡの２回目＜同時双方向＞ | |
| 第１１回 | 研究テーマに沿った先行研究の報告（６）：グループＢの２回目＜同時双方向＞ | |
| 第１２回 | 研究テーマに沿った先行研究の報告（７）：グループＣの２回目＜同時双方向＞ | |
| 第１３回 | 研究テーマに沿った先行研究の報告（８）：グループＤの２回目＜同時双方向＞ | |
| 第１４回 | 夏季休暇中の研究計画（１）：研究計画書の提出＜課題研究＞ | |
| 第１５回 | 夏季休暇中の研究計画（２）：研究計画の口頭報告とそれに対するフィードバック＜同時双方向＞ |
| 授業外学習の課題 | 実験心理学に関する論文の講読とレジメの作成・提出などを課す。これらには、授業1回あたりに換算して４時間ずつ、合計で少なくとも60時間を要する。 |
| 履修上の注意事項 | ・授業は，Moodleを用いた課題研究型とZoomを用いた同時双方向型を併用した遠隔形式で実施する。 ・授業の性質上、欠席は厳に慎むこと。やむをえない理由によらず３回を超えて欠席した場合には、単位を認定しない。なお、やむをえない理由とは、忌引きやインフルエンザの罹患等を指し、風邪などの軽微の体調不良による欠席を指さない。 ・討論へ積極的に参加すること。 |
| 成績評価の方法・基準 | 発表内容（文献読解の正確性＝20％，文献読解に必要な周辺知識量＝20％，発表プレゼンテーション＝10％，計50%）と、討論への参加度（質問量＝20％，批評の正確性＝10％，計30%）、および学期末の研究計画書（20%）により評価する。 |
| テキスト | 使用しない。 |
| 参考文献 | 適宜紹介する。 |
| 主な関連科目 | 「演習II_04」「心理学応用実習I_04」「心理学応用実習II_04」「知覚・認知心理学」「学習・言語心理学」 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
事前にアポイントメントを取った上で、質問・相談をすること。 電話：082-830-1202（直通）もしくは内線3220 電子メール：hmasuda@shudo-u.ac.jp 場所は、質問・相談の内容によって，協創館8410教室もしくは３号館２階談話スペースとする。 研究テーマや報告内容に関するフィードバックは，その都度，授業内において行う。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 人文学部人間関係学科心理学専攻（自専攻科目） | － | 2014～2016 | 3･4 |