授業コード 20017801 クラス 01
科目名 ゼミナールⅣ 単位数 2
担当者 石井 善洋 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 英文解釈と翻訳
授業の概要 この演習の目標は、文法を正確にとらえ、英語に引き摺られない訳し方を学ぶことである。。

受講生は毎回 予習として全体の単語リストを作り、指定されたページを翻訳してくること。授業では担当者が翻訳を口頭で発表し、他の受講生からの質問に答えるという形で進む。

またイギリス小説を何作か指定するので読んでおいてもらいたい。イギリス文学を代表する作品を通じて、イギリスの歴史、社会、文化を知る手がかりとしてほしい。
学習の到達目標 1. 文法を正確に把握することができるようになる。
2. 自然な文章で翻訳できるようになる。
3. 自主的に作品を読む習慣が身につくようになる。
授業計画 第1回 イントロダクション
前期の復習(あらすじをまとめ、メールで提出)
第2回 Zoom The Anything Box p.85
第3回 Zoom The Anything Box p.86
第4回 Zoom The Anything Box p.87
第5回 Zoom The Anything Box p.88
第6回 Zoom The Anything Box p.89
第7回 Zoom The Anything Box p.90
第8回 Zoom The Anything Box p.90
第9回 Zoom Demon's Lover p.1
第10回 Zoom Demon's Lover p.2
第11回 Zoom Demon's Lover p.3
第12回 Zoom Demon's Lover p.4
第13回 Zoom Demon's Lover p.5
第14回 Zoom Demon's Lover p.5
第15回 Zoom まとめ
授業外学習の課題 毎時間の予習(英文解釈に2時間程度、翻訳には数日を要する)
履修上の注意事項 遅刻2回で欠席1回と見なす。
20分以上の遅刻は欠席として扱う。

【対面授業】無 【非対面授業】有(同時双方向:無、オンデマンド:有、課題研究:無)
2 週間の課題提出、3週間目のZoom録画配信による解説という、3週間サイクルで行う。
成績評価の方法・基準 課題60%、翻訳の出来栄え、上達度40%を目安に総合的に判断する。
欠席は減点対象とする。
テキスト プリント
参考文献 チャールズ・ディケンズ『大いなる遺産』『二都物語』
トマス・ハーディー『テス』
キャサリン・マンスフィールド『幸福・園遊会』
主な関連科目 「翻訳入門」を必ず受講すること。「翻訳研究 II(文芸翻訳)」(ただしこの科目は「翻訳入門」の単位未修得の者は受講不可)、「英米の言語文化」、その他文学に関する科目も受講されたい。
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業の終わりに質問・相談を受け付ける。とくに時間を必要とするときは個別に日時を協議する。
レポートについてのフィードバックは授業の終わりか、個別に日時を協議して行う。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部英語英文学科(専攻科目) 2014~2016 4