授業コード 20017701 クラス 01
科目名 ゼミナールⅢ 単位数 2
担当者 石井 善洋 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 英文解釈と翻訳
授業の概要 この演習の目標は、文法を正確にとらえ、しかも英語に引き摺られない訳し方を学ぶことである。

受講生は毎回 予習として全体の単語リストを作り、指定されたページを翻訳してくること。授業では担当者が翻訳を口頭で発表し、他の受講生からの質問に答えるという形で進む。 
 
またイギリス小説を何作か指定するので、読んでおいてもらいたい。イギリス文学を代表する作品を通じて、イギリスの歴史、社会、文化を知る手掛かりとしてほしい。
学習の到達目標 1. 文法を正確に把握することができるようになる。
2. 自然な文章で翻訳できるようになる。
3. 自主的に作品を読む習慣が身につくようになる。
授業計画 第1回 イントロダクション
第2回 Anything Box p.76
第3回 Anything Box p.77
第4回 Anything Box p.78
第5回 Anything Box p.79
第6回 Anything Box p.80
第7回 Anything Box p.81
第8回 Anything Box p.82
第9回 Anything Box p.83
第10回 Anything Box p.84
第11回 Anything Box p.85
第12回 Anything Box.86
第13回 Anything Box p.87
第14回 Anything Box p.88
第15回 全体のまとめ
授業外学習の課題 毎時間の予習(英文解釈に2時間程度、翻訳には数日を要する)
履修上の注意事項
Zoomを使った同時双方向授業を行う。
第14回、第15回の授業については、レポート課題に替える。
テーマについては授業中に指示する。
成績評価の方法・基準 積極性30%、翻訳の出来栄え、上達度 70%を目安に総合的に判断する。
欠席は減点対象とする。

今回の修正
毎週提出する授業課題(60%)、補講に替えて提出する課題(40%)で評価する。
テキスト プリント
参考文献 ジェイン・オースティン 『高慢と偏見』中公文庫
シャーロット・ブロンテ『ジェーン・エア』
エイミリー・ブロンテ『嵐が丘』
W.S. モーム『月と六ペンス』
グレアム・グリーン『情事の終わり』
主な関連科目 「翻訳入門」を必ず受講すること。「翻訳研究 II(文芸翻訳)」(ただしこの科目は「翻訳入門」の単位未修得の者は受講不可)、「英米の言語文化」、その他文学に関する科目も受講されたい。
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業の終わりに質問・相談を受け付ける。とくに時間を必要とするときは個別に日時を協議する。
レポートについてのフィードバックは授業の終わりか、個別に日時を協議して行う。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部英語英文学科(専攻科目) 2014~2016 4