授業コード | 20017510 | クラス | 10 |
科目名 | ゼミナールⅠ | 単位数 | 2 |
担当者 | 西光 希翔 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | アメリカ文学研究演習I |
授業の概要 | 代表的な現代作家Toni MorrisonのThe Bluest Eyeを題材に、分析的な文学の読み方を習得を目指す。 具体的には「語り」に注目し、作品を細かく読む中で小説の構成、技法について理解を深めていく。 加えて、作品の先行研究を批評し、それを自分の議論の中で効果的に用いる方法を学習していく。 |
学習の到達目標 | ・英語を正しく、正確に読めるようになる。 ・物語の内容を理解するだけでなく、分析的に読む方法を学習する。 ・「語り」の手法を学び、作品を読む中で活かせるようになる。 ・先行研究を自分の議論に効果的に用いられるようになる。 ・自身の考えを言語化する力を養う。 |
授業計画 | 第1回 | 授業内容のイントロダクション |
第2回 | p.3-6 あらすじの確認 担当者による発表、議論 |
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第3回 | p.9-12 あらすじの確認 担当者による発表、議論 |
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第4回 | p.12-16 あらすじの確認 担当者による発表、議論 |
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第5回 | p.16-19 あらすじの確認 担当者による発表、議論 |
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第6回 | p.19-23 あらすじの確認 担当者による発表、議論 |
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第7回 | p.23-28 あらすじの確認 担当者による発表、議論 |
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第8回 | p.28-32 あらすじの確認 担当者による発表、議論 |
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第9回 | p.193-198 あらすじの確認 担当者による発表、議論 |
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第10回 | p.198-204 あらすじの確認 担当者による発表、議論 |
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第11回 | p.204-206 あらすじの確認 担当者による発表、議論 |
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第12回 | 作品全体のまとめ | |
第13回 | 黒人文学について | |
第14回 | 互いのレポートを批評、議論 | |
第15回 | 総合的なレヴュー |
授業外学習の課題 | 3時間は予習に必要。 ・辞書を使って、単語を徹底的に調べてくる。 ・文構造も理解してくる。分からない箇所を明確にして授業に臨むこと。 ・疑問点、問題点などをまとめてくる。 |
履修上の注意事項 | 授業はZoomで実施する。 いかなる理由があっても欠席は4回までとする。 (病気、交通機関の乱れ、冠婚葬祭等、一切の事情を含める。) 10分以上の遅刻も欠席として扱う。 【修正】第14回の授業内容はレポート課題に代える。内容については授業中に指示する。 |
成績評価の方法・基準 | レポート(60%)、発表及び受講態度(40%)を目安に総合的に評価する。 |
テキスト | プリントを使用する。 |
参考文献 | 授業で適宜紹介する。 |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問等は随時受け付ける。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部英語英文学科(専攻科目) | - | 2014~2016 | 3・4 |