| 授業コード | 20002711 | クラス | 11 |
| 科目名 | 演習Ⅳ | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 蓑﨑 浩史 | 履修期 | 後期授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 心理学演習Ⅳ |
| 授業の概要 | 臨床心理学において用いられる心理的アセスメント（検査法、質問紙法、面接法、観察法等）について、授業内で取り上げる検査の内容を理解し、模擬的な実施、データの分析を通して、基礎的な知識や技術を習得するための実践的な演習を行う。 【実務経験内容：児童発達支援センター（旧知的障害児通園施設）、認定子ども園、市町村保健センター等における心理的アセスメント及び心理学的援助】 |
| 学習の到達目標 | 各心理的アセスメントの内容を理解することができること、心理的アセスメントの実施や結果の整理に関する手続きを理解することができることを目標とする。 |
| 授業計画 | 第１回 | オリエンテーション |
| 第２回 | 質問紙による性格傾向のアセスメント | |
| 第３回 | 質問紙による気分状態のアセスメント | |
| 第４回 | 質問紙による認知傾向のアセスメント | |
| 第５回 | 質問紙による行動傾向のアセスメント | |
| 第６回 | 知能検査による大人の知能のアセスメント（１）：基本検査 | |
| 第７回 | 知能検査による大人の知能のアセスメント（２）：補助検査 | |
| 第８回 | 知能検査による子どもの知能のアセスメント（１）：基本検査 | |
| 第９回 | 知能検査による子どもの知能のアセスメント（２）：補助検査 | |
| 第１０回 | 観察法による行動傾向のアセスメント | |
| 第１１回 | 面接法による認知傾向のアセスメント（１）：半構造化面接 | |
| 第１２回 | 面接法による認知傾向のアセスメント（２）：非構造化面接 | |
| 第１３回 | アセスメントデータの分析 | |
| 第１４回 | 心理的アセスメントと心理学的援助 | |
| 第１５回 | 心理的アセスメントと臨床心理学研究 |
| 授業外学習の課題 | ＜授業外学習に要する目安時間：全体で60時間程度＞ 各アセスメント方法の実施、結果の分析等を行う。 |
| 履修上の注意事項 | 必ず毎回出席すること。やむを得ず欠席する場合には必ず事前に連絡をすること。 【対面授業】 有 【非対面授業】無（但し、状況によっては非対面授業に変更することがある） ＜非対面授業に変更になった場合＞ 同時双方向型：有（主とする） オンデマンド：無（但し、状況によって組み合わせることがある） 課題研究 ：無（但し、状況によって組み合わせることがある） |
| 成績評価の方法・基準 | 【期末試験】無 作成物および発表内容（70％）、討論の内容（30％）を総合して評価する。 |
| テキスト | 必要に応じて適宜資料を配布する。 |
| 参考文献 | 必要に応じて適宜紹介する。 |
| 主な関連科目 | 心理学応用実習Ⅰ_11 心理学応用実習Ⅱ_11 演習Ⅰ_11 演習Ⅱ_11 演習Ⅲ_11 卒業論文_11 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業内、メール等で質問や相談を受け付ける。 課題（作成物、発表）に対して、授業内で講評を行う。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 人文学部人間関係学科心理学専攻（自専攻科目） | － | 2014～2016 | 4 |