授業コード 12062526 クラス 26
科目名 ゼミナールⅡ 単位数 2
担当者 陳 豊隆 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 財務会計への探求
授業の概要 会計の学問領域の中に、財務会計と管理会計といった区分があり、本ゼミナールでは、まず外部利害関係者のための会計すなわち財務会計の役割と機能を明らかにすることが目的である。必要であれば、経営分析についても学習してゆく。
【実務経験内容:企業の経理と管理】
学習の到達目標 会計の基本知識を勉強すると同時に、その背景に隠される社会現象や経済実態などの理解を通して、生きた会計を捉えること。
授業計画 第1回 イントロダクション
第2回 「企業会計原則」と今日
第3回 4つの時価会計
第4回 金融商品会計と「企業会計原則」
第5回 退職給付債務と割引現在価値
第6回 変容の全体的捉え方
第7回 収益費用中心観と資産負債中心観
第8回 資本維持と全体の見方
第9回 会計枠組の今日的変容
第10回 変容の構図
第11回 新たな会計秩序を求めて(1)
第12回 新たな会計秩序を求めて(2)
第13回 トライアングル体制の変容(1)
第14回 トライアングル体制の変容(2)
第15回 「会社とは何か」と会計-誰のための会計か
授業外学習の課題 日常生活の中から、新聞記事や雑誌などを読む習慣を身につけて、絶えず幅広い興味関心と、鋭い観察力と洞察力を育っていく。
履修上の注意事項 Ⅰ、無断欠席は認めない。やむをえず欠席をする場合はLINEで必ず連絡すること。なお、3回以上の無断欠席があった場合には、単位認定を行いません。
【期末試験】:無
Ⅱ、【対面授業】:無
Ⅲ、【非対面授業】:有(同時双方向:有、オンデマンド:無、課題研究:無)
成績評価の方法・基準 ①授業への貢献度(50点)、③授業中の課題研究(50点)で成績評価を行う。
テキスト 石川純次『変貌する現代会計』日本評論社。修大生協
参考文献 必要に応じて紹介する。
主な関連科目 ゼミナールⅠ、卒業論文、原価計算論Ⅰ、原価計算論Ⅱ、原価計算演習Ⅰ、原価計算演習Ⅱ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
Ⅰ、質問・相談に関しては、講義中または講義終了直後に受け付ける。
Ⅱ、オフィス・アワーについて、初回の授業で知らせる。
Ⅲ、LINEによる相談でも可。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部経営学科(D群) 2012~2016 2・3・4
商学部経営学科(F群) FCBA26021 2017~2020 2・3・4