授業コード 12043527 クラス 27
科目名 卒業論文 単位数 4
担当者 中田 清 履修期 年間授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 卒業論文の作成
授業の概要 前期はまず、論文の書き方を学びます。その後、会計学の領域の中からテーマを設定し、中間発表を繰り返し、いったん中間レポートを仕上げます。後期はそのレポートをさらに発展させ卒業論文を完成させます。
学習の到達目標 論文の形式、論理の展開方法を理解することができる。
自ら課題(特に会計学上の)を発見し、それを解決しようと努力することができる。
著作権等について理解をし、他人の業績を無断引用しない倫理観を養うことができる。
自分の主張を論理的に文章で表現することができる。
授業計画 第1回 はじめに
第2回 論文の基本ルール
第3回 論文作成の基本
第4回 論文の構成。序論の役割(背景説明、問題提起)
第5回 本論の役割(論拠提示、行動提示)。結びの役割(全体のまとめ、評価、展望提示)
第6回 テーマの決定(そのテーマを選んだ背景、論点、論文構成等についての発表)
(第1グループ)
第7回 テーマの決定(そのテーマを選んだ背景、論点、論文構成等についての発表)
(第2グループ)
第8回 テーマの決定(そのテーマを選んだ背景、論点、論文構成等についての発表)
(第3グループ)
第9回 中間報告と講評(1回目、第1グループ)
第10回 中間報告と講評(1回目、第2グループ)
第11回 中間報告と講評(1回目、第3グループ)
第12回 中間報告と講評(2回目、第1グループ)
第13回 中間報告と講評(2回目、第2グループ)
第14回 中間報告と講評(2回目、第3グループ)
第15回 中間レポートの作成と提出
第16回 中間レポートの返却と課題の指摘
第17回 中間レポートの修正報告(1回目、第1グループ)
第18回 中間レポートの修正報告(1回目、第2グループ)
第19回 中間レポートの修正報告(1回目、第3グループ)
第20回 中間レポートの修正報告(2回目、第1グループ)
第21回 中間レポートの修正報告(2回目、第2グループ)
第22回 中間レポートの修正報告(2回目、第3グループ)
第23回 中間レポート修正版の作成と提出
第24回 中間レポート修正版の返却と解説
第25回 最終報告(第1グループ)
第26回 最終報告(第2グループ)
第27回 最終報告(第3グループ)
第28回 論文の最終チェック(特に、内容面から)
第29回 論文の最終チェック(特に形式面から)
第30回 論文の修正
授業外学習の課題 卒業論文の作成のために,図書館などを利用して資料収集を行い、発表用レジュメを作成して下さい。
文献検索にあたっては、本学図書館ホームページの「データベース検索」を積極的に利用して下さい。
履修上の注意事項 授業は非対面で行います。第3回目の授業内容は、レポート課題に代えます。レポート課題については授業中に指示します。
就職活動などで遅刻・欠席することが分かっている場合は、事前に連絡して下さい。
成績評価の方法・基準 授業への取り組み姿勢(50%)、完成した論文(50%)によって総合的に評価します。
テキスト ・小笠原喜康著 『新版 大学生のためのレポート・論文術』 講談社。
参考文献 ・浜田麻里他楮 『大学生と留学生のための論文ワークブック』くろしお出版。
・小笠原喜康著 『論文の書き方』ダイヤモンド社。
・古郡廷治著 『論文・レポートの文章作成』 有斐閣。
・新田忠誓編著 『財務会計論・簿記論入門』 白桃書房。
・中田信正著 『財務会計・法人税法論文の書き方・考え方』 同文舘出版。
・斎藤孝、西岡達裕著 『学術論文の技法(新訂版)』 日本エディタースクール出版部。
主な関連科目 ゼミナールⅠ、ゼミナールⅡ、ゼミナールⅢ、ゼミナールⅣ。
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
前期は木曜日第3限、後期は月曜日第4限に質問、相談に対応します。また、提出物に対するフィードバックは授業の中で行います。
URLリンク 企業会計基準委員会
URLリンク 日本公認会計士協会
URLリンク 広島修道大学図書館

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部経営学科(D群) 2012~2016 4