授業コード | 11043504 | クラス | 04 |
科目名 | 卒業論文 | 単位数 | 4 |
担当者 | 川本 明人 | 履修期 | 年間授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 卒業論文の執筆と完成 Economics and Finance Seminar for Graduation Thesis |
授業の概要 | ゼミの集大成として卒業論文完成を目指す。 論文作成を体験することで、レポート執筆とは違う苦労を味わうとともに、大きな自信が生まれます。 テーマの選定、目次構成のルール、文献調査、資料収集方法、執筆の技法、論文としての体裁、発表・報告の技術、オリジナリティのアピール法など、論文執筆のための基本的なノウハウを指導します。 是非完成に向けてチャレンジしてほしい。 |
学習の到達目標 | テーマを設定し、論文として内容を展開することで、情報整理と発表ができる |
授業計画 | 第1回 | 授業の進め方および卒業論文作成スケジュールのガイダンス |
第2回 | テーマ設定のためのブレインストーミング(1)問題意識 | |
第3回 | テーマ設定のためのブレインストーミング(2)キーワード | |
第4回 | テーマ設定のためのブレインストーミング(3)論理展開 | |
第5回 | 予定テーマ報告 | |
第6回 | テーマに関する内容分析 | |
第7回 | 文献・収集資料指導(1)論旨 | |
第8回 | 文献・収集資料指導(2)主張点 | |
第9回 | 目次執筆(全体の流れ) | |
第10回 | 目次詳細(章、節、項まで) | |
第11回 | 目次に沿った全体概略報告 | |
第12回 | 原稿準備指導(1)内容について | |
第13回 | 原稿準備指導(2)論点について | |
第14回 | 原稿準備指導(3)展開の仕方について | |
第15回 | 準備原稿提出ー途中段階での成果として原稿を提出 | |
第16回 | 卒論仕上げのための作業確認 | |
第17回 | 執筆内容チェック(1)全体構成について | |
第18回 | 執筆内容チェック(2)結論について | |
第19回 | 執筆内容チェック(3)論理展開について | |
第20回 | 論文執筆指導(1)内容 | |
第21回 | 論文執筆指導(2)論旨 | |
第22回 | 論文執筆指導(3)結論および体裁 | |
第23回 | 完成原稿内容報告(1)論文展開 | |
第24回 | 完成原稿内容報告(2)研究サーベイ | |
第25回 | 完成原稿内容報告(3)主張と結論 | |
第26回 | 収集資料についての指導 | |
第27回 | 参照文献についての指導 | |
第28回 | ネット情報利用についての指導 | |
第29回 | 表題・参考文献・脚注等修正指導 | |
第30回 | 完成原稿の最終チェックと提出 |
授業外学習の課題 | 卒業論文執筆のため、当然、授業外での調査、学習、作業が多くなる。授業で指摘された点や課題などを授業外時間に調査、修正すること。 |
履修上の注意事項 | 【対面授業】無【非対面授業】有(同時双方向:有、オンデマンド:有、課題研究:有) 授業には出席し、報告担当などのスケジュールを守ること。自ら執筆作業のスケジュールを管理していくことが必要となる。短期間で完成できるものではなく粘りも必要となる。 第5回目の授業内容については、レポート課題に代えます。レポートについては授業中に指示します。 |
成績評価の方法・基準 | 【期末試験】無 論文完成までの取り組み態度30%、卒業論文内容70%で総合的に評価する。 |
テキスト | 指定しない。 |
参考文献 | 川本明人『外国為替・国際金融入門<第2版>』中央経済社、2018年。 その他は、各人のテーマに即した文献等を適宜紹介する。 |
主な関連科目 | 論文テーマと関連する授業科目 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業中はもちろん、論文執筆上の質問、相談には随時応じます。とくに授業時間外で学習上や執筆に関する相談をメールで受け付けますので連絡を。また研究室には在室確認の上訪問して下さい。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
商学部商学科(D群) | - | 2012~2016 | 4 |