授業コード | 10039400 | クラス | |
科目名 | C3群特殊講義a(職業選択と自己実現) | 単位数 | 2 |
担当者 | 山本 和史 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 職業選択と自己実現 |
授業の概要 | 本講義では、 ワーク・キャリアを主題とした授業です。 主に「職業選択」と「キャリアの自己実現」に焦点をあて、 理論と実学の情報を考察・分析する機会を設けています。 主な概要は下記の5点です。 ①21世紀のキャリア環境やキャリアのポイント等を考察します。 ②ジェネリックスキルの測定(⇒自己分析:自己理解力を高めます)。 ③社会人として必要とされるスキルを学びます。 ④ゲストスピーカーによる講話(未来のキャリア等を考えます)。 ⑤「3密」対策を取りながら、可能な範囲で事前課題(予習)について グループ単位で議論及び発表を行います。 *教室の環境等によって、議論及び発表ができない場合があります。 ・講義は事前課題(予習)をもとに行い自律力を高めます。 ・第1回目の授業では、今までの大学生活と就職活動に関するアンケートを 行い大学生活を振返ります。 ・政治、経済、グローバル、企業、就職の領域の情報を授業で共有します。 3年生は、就職活動及びワークキャリアについて考察します。 4年生は、社会人として肝要される行動や思考を考察します。 |
学習の到達目標 | ・講義、企業研究、外部のゲストスピーカー等から学んだことを 自身の職業選択及び大学卒業後のキャリア(人生)に活かし 自律的にキャリア開発できるようになること。 ・1週間単位で、自己の成長を確認すること(自己成長記録)。 |
授業計画 | 第1回 | オリエンテーション ・授業の概要説明、評価について、キャリアの定義の確認 ・大学生活等に関するアンケートの実施他 |
第2回 | 自己分析と自己認知(1) ・リテラシースキルの測定 ・自己成長記録の紹介 |
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第3回 | 自己分析と自己認知(2)と働き方の未来を予測する ・コンピテンシースキルの測定 ・「課題①」について予習をし、 予習の内容について議論を行い発表する ・自己成長記録の共有 |
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第4回 | 社会人講話(1) ・ゲストスピーカーによる講話 ・質疑応答 ・自己成長記録の共有 |
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第5回 | キャリア環境について ・「課題②」について予習をし、 予習の内容について議論を行い発表する ・自己成長記録の共有 |
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第6回 | キャリアのポイント ・「課題③」について予習をし、 予習の内容について議論を行い発表する ・自己成長記録の共有 |
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第7回 | キャリア形成について ・「課題④」について予習をし、 予習の内容について議論を行い発表する ・自己成長記録の共有 |
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第8回 | 自己認知と自己啓発 ・リテラシースキルとコンピテンシースキルの診断結果の報告 ・自己の価値観を発見(自己分析)し仕事観を考察する |
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第9回 | 人生100年時代のキャリア ・自己分析➡発見➡紹介と人生100年時代のキャリアを考察する ・自己成長記録の共有 |
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第10回 | 業界及び企業研究会の実施 ・企業の採用担当者から直接業界及び企業説明を受け企業研究を行う ・自己成長記録の共有 |
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第11回 | 先輩からのメッセージ(1) ・自己成長記録の共有 |
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第12回 | 先輩からのメッセージ(2) ・自己成長記録の共有 |
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第13回 | 幸福論 ・「課題⑤」について予習をし、 予習の内容について議論を行い発表する ・第10回~12回の授業を振り返る ・自己成長記録の共有 |
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第14回 | 社会人講話(2) ・ゲストスピーカーによる講話 ・今後のキャリア(人生)を考察する |
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第15回 | 総括 |
授業外学習の課題 | ・複数のホームワークが必要(履修上の注意事項参照) *1点の課題につき1~2時間 |
履修上の注意事項 | ・対面授業を行います。 しかしながら、新型コロナウィルスの影響で、途中から非対面授業になることが あります。 *非対面授業に変更になった場合は、Moodleを用いてオンデマンド型授業を 行います。同時双方向の授業は行いません。 ・履修制限を設けています。 ・講義は事前課題(予習)をもとに行います。 よって、数多くある課題を能動的に取り組む履修姿勢が肝要です。 <事前課題(予習)について> ①参考図書及び配布資料等の読込み。 *参考図書及び配布資料については、タイムリーな話題や情報をベースにする ため、当初予定している資料を見直すことがあります。 *非対面授業になった場合は、Moodle上に予定している配布資料を添付します。 ②課題提出(事前に課題提出用紙を配布します)。 ③新聞及びWeb等から政治・経済・グローバル・企業・就職の領域を中心に情報を 入手し、情報共有を行います。 ・企業の採用担当者から直接企業や業界の説明を受け、企業研究のポイントを考察します。 ・履修者数に応じて授業の進め方を見直し、変更することがあります。 ・当該学部生の受講状況をみて他学部履修が制限されることがあります。 |
成績評価の方法・基準 | ・企業研究含め講義への積極的な態度(出席、予習シートの提出、発表等)⇒60% ・課題レポート提出2点⇒40% <非対面授業になった場合>複数の課題の紹介及び提出は、Moodleで行います。 |
テキスト | テキストは指定しません。 必要な資料は適宜授業で配布。 |
参考文献 | 高橋俊介『21世紀のキャリア論』 東洋新聞経済社,2012年 高橋俊介『自分らしい働き方キャリアのつくり方』 PHP研究所,2009年 阿部正浩他編『キャリアのみかた』 有斐閣,2011年 濱口桂一郎『若者と労働』 中央公論新社,2013年 |
主な関連科目 | 「大学生活とキャリア形成」「長期インターンシップA」「長期インターンシップB」 「長期インターンシップ事前・事後指導」 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問・相談は、授業終了時に受け付けます。また、オフィスアワー(火曜日・5時限)を利用して、研究室に質問・相談に来て下さい(ただし、会議や出張などで不在の場合もあるので、メール等での事前連絡が望ましい)。それ以外の日時でも、メール等で事前に問い合わせをもらえれば、時間調整して対応します。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
商学部商学科(C3群) | FCBS33341 | 2017~2020 | 3・4 |