授業コード 10034600 クラス
科目名 B3群特殊講義a(理論と実践の観光学) 単位数 2
担当者 富川 久美子 他 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 学際的・実践的に学ぶ観光学
授業の概要 本講義はオムニバス形式により、観光を理論的・実践的に学ぶものである。前半は、学際的な学問として様々な専門分野の教員による講義から観光を広い視野から理論的に学ぶ。後半は、実際に旅行業や観光政策に関わる講師による講義から実践的な観光関連業について学ぶ。そして、フィールドワークをとおして観光調査法や地域振興の方法などを学ぶ。
【実務経験内容:第7回から第9回の講義は、観光行政や観光業に従事している講師が担当します。】
学習の到達目標 学際的な視野から観光学を捉え、広く観光に関わる政策や業務を理解する。
授業計画 第1回 観光学について
第2回 観光地理学
第3回 観光文化論Ⅰ(フランスにおける文化遺産と観光)
第4回 観光文化論Ⅱ(ドイツの宗教文化と観光)
第5回 観光消費論
第6回 観光経営論(経営者の視点)
第7回 国と自治体の観光政策(中国運輸局)
第8回 自治体の観光政策(広島県)
第9回 観光調査(広島観光の調査研究事業)
第10回 観光産業(旅行業)
第11回 観光産業(ホテル業)
第12回 地域における観光振興(大崎下島)
第13回 観光調査法
第14回 観光地調査(フィールドワーク(土曜日))
第15回 調査のまとめとレポート作成
授業外学習の課題 オムニバス形式の授業です。毎回小レポートなどの課題を出します。
履修上の注意事項 【対面授業】
〈非対面に変更になった場合〉同時双方向:有、オンデマンド:無、課題研究:有
観光地調査には、貸切バスで行きます。このため、履修者数を50名に制限します。参加費も必要となります。観光関連の業務に興味のある学生にお勧めの授業です。
ウェブ抽選では、商学部学生を優先します。
旅行関連業務に興味のある学生に適していますので、目的意識をもって授業にのぞんで下さい。授業中は積極的に質問しましょう。
フィールドワークが実施できない場合は講義に替えます。
成績評価の方法・基準 【期末試験】無
小レポート(40%)、平常点(30%)、レポート課題(30%)
テキスト なし
参考文献 講義の際に提示する。
主な関連科目 観光学概論、国際観光、観光地域論、観光ビジネス、B群特講(旅行業務海外研修)、C群特講(観光政策論)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業中に積極的に聞いてください。配布するカードに記入した場合は次回の授業で回答します。
メールや研究室訪問でも対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部経営学科(B3群) FCBA22350 2017~2020 2・3・4