授業コード 10031021 クラス 21
科目名 卒業研究 単位数 2
担当者 大塚 建司 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 実務と企業経営の接点
授業の概要 非対面授業で行います。
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①この授業では大学と年間の集大成として、就活の経験をもとに、実務と企業経営に焦点をあてて、レポートを作成します。最終回のレポート提出は必須です。
②政治、経済、経営、世界情勢についての知識が深まり、自分で考え、行動し、文章にまとめる能力を身につけることができます。
学習の到達目標 政治、経済、経営、世界情勢についての知識が深まり、自分で考え、行動し、文章にまとめる能力を身につけることができます。
授業計画 第1回 ガイダンスとレポートの書き方
第2回 企業の4形態、企業の所有と支配、株式市場
第3回 企業の財務情報開示、貸借対照表、貸借対照表分析
第4回 損益計算書、キャッシュフロー分析、財務報告の実例
第5回 意思決定の評価法、利子率とお金の時間価値、現在価値とNPV意思決定ルール
第6回 裁定と一物一価の法則、無裁定と証券価格、リスクの価格
第7回 取引費用と裁定、お金の時間軸、時間移動の3つのルール
第8回 キャッシュフローの評価、正味現在価値、永久債、年金
第9回 内部利益率、利子率の表示と調整、割引率とローン
第10回 企業経営についてのレポート提出
第11回 連続利子率とキャッシュフロー、NPVと独立したプロジェクト、内部収益率法
第12回 回収期間法、複数のプロジェクト、資金の制約を伴うプロジェクト
第13回 利益の予測、フリーキャッシュフローとNPVの決定、代替案からの選択
第14回 プロジェクトに関する分析、加速度償却法、債券キャッシュフロー
第15回 まとめ
授業外学習の課題 新聞やネットのニュースなどで、常に最新の政治・経済・企業活動の動きを把握しておいてください。
履修上の注意事項 欠席する場合には、必ず事前に連絡してください。
レポートは添削してして返却します。
必ず修正して再提出してください。
再提出がない場合には、評価しません。
第10回目の授業はレポート提出に替えます。詳細は授業で説明します。
成績評価の方法・基準 定期試験は行いません。
授業への取り組み(40%)とプレゼンテーション(40%)、レポート(20%)で総合的に評価します。
レポートの内容については提出日の授業で、卒業論文につながる形での助言・指導を個別に行います。
テキスト 適宜、資料を配布します。
参考文献 参考文献
山倉健嗣(編集),「ガイダンス 現代経営学 (日本語) 」,中央経済社,2015年7月
主な関連科目 ゼミナールⅢ、Ⅳ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問は授業時間中に積極的に行ってください。
その他の個別の質問は授業終了後にお願いします。
月曜日の2時間目と昼休みはオフィスアワーとして、研究室で質問に対応します。
添付ファイル 卒業研究評価ルーブリック.pdf 説明

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部経営学科(F群) FCBA46051 2017~2017 4