授業コード | 10031006 | クラス | 06 |
科目名 | 卒業研究 | 単位数 | 2 |
担当者 | NGUYEN Duc Lap | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 卒業研究 |
授業の概要 | 今まで大学で身につけたパソコンのスキル、レポートの書き方等を生かして、ゼミで取得した金融の知識及び経済・金融の諸問題を踏まえ、学生の興味や関心のあるテーマについて課題論文を作成する。各自の問題意識により選んだテーマについては、資料の調べ方から課題論文完成までの必要な研究技法の紹介及び研究の進め方の助言・指導を行う。本授業は「卒業論文」に要求される厳密な研究は求めないが、テーマ設定、目次、本論の構成、結論及びプレゼンテーションを行ってもらう。 |
学習の到達目標 | 「卒業研究」として論文を作成して、成果発表することを目標とする。 |
授業計画 | 第1回 | 論文の書き方1(論文のきまり、引用の示し方、引用文献の書き方、注と見出しのつけ方) |
第2回 | 論文の書き方2(読みやすい展開手法、論理的書き方) | |
第3回 | パソコンの使いこなし方(ワードとエクセルの便利な機能) | |
第4回 | データの処理方 | |
第5回 | データの分析手法 | |
第6回 | 研究テーマの設定 | |
第7回 | 文献の集め方 | |
第8回 | 先行研究の読み方 | |
第9回 | 研究方法の紹介 | |
第10回 | 研究の進め方 | |
第11回 | 論文書式の設定 | |
第12回 | 論文執筆 | |
第13回 | 論文の点検と推敲 | |
第14回 | 成果報告 | |
第15回 | 総括 |
授業外学習の課題 | 学生自分自身が選んだテーマに関する文献を読み、資料やデータを収集すること |
履修上の注意事項 | 授業全体を通して、アクセス状況、授業中の質問・質問への答えや意見等の受講態度、授業における議論、報告および課題提出を重視する。本授業はGoogle ClassとGoogle Meetを併用し、課題については授業中に指示する。 |
成績評価の方法・基準 | テーマ設定、資料収集、定期報告等の卒業研究への取り組み(30%)、授業参加の積極性(20%)、卒業研究の内容(50%)で評価する。 |
テキスト | テキストは使用しない。必要に応じ、資料を配布する |
参考文献 | 白井 利明 (著), 高橋 一郎 (著) (2013) 『よくわかる卒論の書き方』ミネルヴァ書房 石黒 圭 (著) (2012) 『論文・レポートの基本』日本実業出版社 |
主な関連科目 | 金融システム論、金融政策論、外国為替論、国際金融論等 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業中の質問は歓迎する。また、研究室でも対応する。メールか電話でアポイントメントを取ってください。 |
添付ファイル | 卒業研究評価ルーブリック.pdf | 説明 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
商学部商学科(F群) | FCBS46051 | 2017~2017 | 4 |