授業コード 10011800 クラス
科目名 商学演習Ⅱ 単位数 2
担当者 川本 明人 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 フィンテックと金融の未来
授業の概要 フィンテックの発達で経済はどうなるかというテーマで資料を読んでいきます。また、AIないし人工知能とは何かも学びながら、日常生活、ビジネス、金融などに入り込んでいるITやAIと人間の仕事や生活との関係について、様々な角度から調べます。
学習の到達目標 フィンテックの金融業界への影響が説明できる
銀行の未来について知見が持てる
授業計画 第1回 ガイダンス 授業の進め方
第2回 フィンテックとは
第3回 フィンテックと金融業界
第4回 暗号資産
第5回 ビットコイン
第6回 中央銀行デジタル通貨
第7回 暗号資産交換業者
第8回 マネーロンダリング
第9回 フィンテックと金融庁
第10回 ブロックチェーン
第11回 AIと産業
第12回 AIと金融
第13回 株高速取引
第14回 クラウドファンディング
第15回 まとめ 金融の未来
授業外学習の課題 内容を理解するための予習が必要です。また、分担された範囲について調べ、レジュメを準備するなど、授業外での課題があります。
履修上の注意事項 【対面授業】無【非対面授業】有(同時双方向:有、オンデマンド:有、課題研究:有)

この授業はゼミ同様に、少人数による課題報告や討論、レジュメ作成、レポート作成を重視することになります。無断欠席、報告忘れがないようにして下さい。ゼミナールⅢ及びゼミナールⅣの履修をした学生は、この科目の履修はできません。
成績評価の方法・基準 【期末試験】無
授業への取り組み姿勢(70%)、課題提出(30%)によって総合的に評価します。
テキスト 使用しない。資料を配付する。
参考文献 井上智洋『人工知能と経済の未来』文藝春秋、2016年
神作裕之ほか『金融とITの政策学』きんざい、2018年
主な関連科目 外国為替論 国際金融論
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問や相談は授業中もしくは授業終了時にも受け付けます。授業外においても、メール等で対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(D群) 2012~2016 3・4
商学部商学科(F群) FCBS36042 2017~2020 3・4