授業コード 10010600 クラス
科目名 観光地域論 単位数 2
担当者 富川 久美子 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 観光と地域 Tourism Geography
授業の概要 観光地には様々なタイプがあります。地域によって異なる観光資源を活かした観光地をとりあげ、それらの地域の形成過程や観光振興の課題など、日本国内と外国、特にヨーロッパの先進事例をもとに学んでいきます。
学習の到達目標 観光地における発展の経緯や実態を事例を通して学び、観光開発の利点や問題、また観光振興に必要な条件を理解する。
授業計画 第1回 ガイダンス・観光と観光地理学について
第2回 観光資源と観光効果
第3回 観光地域の形成
第4回 社寺観光
第5回 温泉地域の観光
第6回 海浜観光Ⅰ(発展史)
第7回 海浜観光Ⅱ(実態と課題)
第8回 島嶼観光
第9回 高山地域の観光Ⅰ(発展史)
第10回 高山地域の観光Ⅱ(実態と課題)
第11回 農村観光
第12回 都市観光
第13回 まちづくりと観光
第14回 工業地域の観光
第15回 観光の将来とまとめ
授業外学習の課題 授業の最後に、まとめと課題を提示します。毎回復習して次の授業にのぞんでください。
授業中に課題を出すこともありますので、翌週までに調べて提出して下さい。
レポート課題もあります。
履修上の注意事項 授業中に課題を出し、グループワークで解答や考察を書いて提出してもらうことがあります。
記入した内容は平常点に反映されます。
期間中に数回小テストを実施します。復習を兼ねますので、テキスト持ち込み可で実施します。
第15回目の授業はレポート課題に替えます。詳細は授業で説明します。
成績評価の方法・基準 平常点(20%)、小テスト(30%)、レポート(20%)、試験(30%)で評価します。
テキスト アルブレヒト・シュタイネッケ著、富川久美子訳『ドイツの観光学』ナカニシヤ出版、2018年
参考文献 授業中に提示します。
主な関連科目 観光学概論、地域と観光
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業中に積極的に聞いてください。配布するカードに記入した場合は次回授業の冒頭で回答します。
メールや研究室訪問でも対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(C群) 2012~2016 3・4
商学部商学科(C1群) FCBS33107 2017~2020 3・4
商学部経営学科(E群) 2012~2016 3・4
商学部経営学科(D1群) FCBA34116 2017~2020 3・4