授業コード 10009300 クラス
科目名 中小企業論 単位数 2
担当者 木村 弘 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 中小企業論
授業の概要  本講義では,中小企業とはどのような存在なのか,日本経済においてどのような影響を持っているのかについて概観する。中小企業は国内企業数の9割以上を占めており,技術革新や雇用創出など担い手として重要視されている。さらに大企業の経営を支える役割もあるため,中小企業を考えるには政策,地域経済を含めた幅広い視点が求められている。本講義では,こうした中小企業の実態や経営環境について取り上げていく。
学習の到達目標 1.中小企業と日本経済の歴史的系譜を説明できる。
2.中小企業という存在の強み,弱みを説明できる。
3.中小企業の全般的なマネジメントについて説明できる。
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 メインテキスト第1章,1,2
サブテキスト
第3回 メインテキスト第1章,3,4
サブテキスト
第4回 サブテキスト
中小企業に関する課題
第5回 メインテキスト第2章,1,2
サブテキスト
第6回 中小企業向け金融機関について
(補講:オンライン質問対応)
第7回 メインテキスト第2章,3
サブテキスト
第8回 メインテキスト第3章,1,2
サブテキスト
第9回 メインテキスト第3章,3
サブテキスト
第10回 メインテキスト第4章,1
サブテキスト
第11回 メインテキスト第4章,2
サブテキスト
第12回 中小企業と下請法・知的財産について
(補講:オンライン質問対応)
第13回 働き方について(サブテキスト)
新聞記事からの学習
第14回 全体のまとめ:中小企業の経営:動画解説と記事からの学習
第15回 学習のまとめ:総合的レポート課題
授業外学習の課題 日本経済新聞,中国新聞の地元企業の関連記事を読んでおくと理解が深まりやすいと思います。
履修上の注意事項 授業は Google Classroom で行います。基本的にオンデマンド形式ですが,数回,オンラインで質問対応をします。15回目の「学習のまとめ」の授業については,レポート課題に代えます。レポート内容については,授業で指示します。
この授業は履修制限,Web抽選があります。
成績評価の方法・基準 授業ごとの課題(宿題)(1/3),レポート課題(2/3)で総合的に評価します。
欠席が1/3以上の場合は単位不認定とします。
テキスト メインテキスト:井上・木村・瀬戸『中小企業経営論』中央経済社,2014年。
サブテキスト:小山 昇『【改訂3版】仕事ができる人の心得』CCCメディアハウス,2017年。
参考文献
主な関連科目 中小企業経営論,起業家精神養成講座Ⅰ,C群特殊講義(中小企業ビジネス講座)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
質問があれば適宜対応します。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(B群) 2012~2016 2・3・4
商学部商学科(B3群) FCBS22305 2017~2020 2・3・4
商学部経営学科(B群) 2012~2016 2・3・4
商学部経営学科(B1群) FCBA22113 2017~2020 2・3・4