授業コード 06106511 クラス 11
科目名 多文化交流プロジェクト(言語と文化) 単位数 2
担当者 竹井 光子 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 多文化交流プロジェクト(言語と文化)
Multicultural Project (Language and Culture)
授業の概要 ・日本人学生と留学生が共に取り組むプロジェクト型共修授業で、使用言語は日本語とします。
・履修者の「共通語」である『日本語』を題材としながら、言語と文化および両者の相互作用について考えます。
・日本語の会話の特徴を例にあげながら、日常の言語行動やその背景にある文化に対する意識を高めることをねらいとします。
学習の到達目標 1.日本語母語話者の履修生は、母語の特徴を客観的に観察できるようになる
2.日本語学習者の履修生は、日本語による言語行動の特徴や傾向についての考察を深めることができる
3.日本語母語話者・学習者の視点や知識を相互に援用して、日本語や文化の理解を深めることができる
授業計画 第1回 9/14【対面授業】オリエンテーション、自己紹介と授業の概要説明 (9月14日:8301教室)
第2回 9/21【非対面授業】言語とは?(世界の言語)
第3回 9/28【非対面授業】言語とは?(言語と文化の相互作用)
第4回 10/5【非対面授業】日本語(話し言葉・書き言葉)の特徴
第5回 10/12【非対面授業】日本語会話の特徴(1)グループディスカッション
第6回 10/19【非対面授業】日本語会話の特徴(2)レクチャー(聞き手行動)
第7回 10/26【非対面授業】日本語会話の特徴(3)レクチャー(話し手行動)
第8回 11/2【非対面授業】日本語によるインターアクション分析(1)データの収集と書き起こし
第9回 11/9【非対面授業】日本語によるインターアクション分析(2)データの分析
第10回 11/16【非対面授業】日本語によるインターアクションのまとめ(1)レクチャー&グループディスカッション
第11回 11/23【非対面授業】日本語によるインターアクションのまとめ(2)クラスディスカッション
第12回 11/30【非対面授業】期末プロジェクトのためのディスカッション
第13回 12/7【非対面授業】期末プロジェクトのためのグループワーク
第14回 12/14【非対面授業】期末プロジェクトの準備
第15回 12/21【対面授業】期末プロジェクト発表会 (12月21日:8301教室)
授業外学習の課題 グループ作業の準備などについて、必要な場合にはグループごとに授業外でのミーティングが必要になる場合があります。

※授業外学習(グループごとの準備等)は、グループメンバーで調整しながら十分な時間をかけてください。(学習時間の目安:1~2時間/週)
※課題へのフィードバックは、次回の授業およびGoogle Classroom内で行います。
履修上の注意事項 ■履修方法は、ウェブ履修抽選です。9月2日(水)~4日(金)15:00までに申し込んでください。
■定員は15名程度です。

■多文化交流プロジェクトは、留学生と日本人学生が共に学ぶことを目的とする国際共修科目です。しかしながら、2020年度後期は、コロナ禍の影響で交換留学生が在籍しません。学部留学生は在籍していますが、留学生全体の数が例年より限定されます。そのため、日本人学生のみの履修となる(国際共修とならない)可能性があることを承知の上で履修を検討してください。

■履修者の構成によって、授業内容が多少変更となる場合があります。

■【対面授業】有(第1回、第15回) 【非対面授業】有 
・非対面では、同時双方向、オンデマンド、課題研究を併用します。
・Google Classroom、Zoom、Remoなどを使用します。
・対面、非対面の授業回については、状況を見ながら変更(増減)する場合があります。

■履修確定者には、Google Classroomへの招待を送りますから、速やかに登録をして授業に備えてください。その後の連絡は、Google Classroomから、alpha gmail宛のメールで行います。
成績評価の方法・基準 【期末試験】無

以下の基準によって総合的に判定します。
・参加度(ディスカッション、グループワーク)15%
・授業課題 30%
・授業の振り返り(15回分)15%
・期末プロジェクト 40%
テキスト なし
参考文献 必要な資料を適宜配布します。また、Google Classroom 内で情報共有します。
主な関連科目 外国語としての日本語
日本語
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業内外で対応します。
メール(アドレスは授業時に指定)による相談にも応じます。
※授業外学習へのフィードバックは、Google Classoom 内、または、授業内に行います。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(グローバル科目) WIAC20203 2017~2020 1・2・3・4
商学部経営学科(グローバル科目) WIAC20203 2017~2020 1・2・3・4
経済科学部現代経済学科(グローバル科目) WIAC20203 2017~2020 1・2・3・4
経済科学部経済情報学科(グローバル科目) WIAC20203 2017~2020 1・2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(グローバル科目) WIAC20203 2017~2020 1・2・3・4
人文学部教育学科(グローバル科目) WIAC20203 2017~2020 1・2・3・4
人文学部英語英文学科(グローバル科目) WIAC20203 2017~2020 1・2・3・4
法学部法律学科(グローバル科目) WIAC20203 2017~2020 1・2・3・4
法学部国際政治学科(グローバル科目) WIAC20203 2017~2017 1・2・3・4
人間環境学部人間環境学科(グローバル科目) WIAC20203 2017~2020 1・2・3・4
健康科学部心理学科(グローバル科目) 2017~2020 1・2・3・4
健康科学部健康栄養学科(グローバル科目) 2017~2020 1・2・3・4
国際コミュニティ学部国際政治学科(グローバル科目) WIAC20203 2018~2020 1・2・3・4
国際コミュニティ学部地域行政学科(グローバル科目) WIAC20203 2018~2020 1・2・3・4