授業コード | 05100413 | クラス | 13 |
科目名 | 初年次セミナー | 単位数 | 2 |
担当者 | 岡田 行正 他 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 経営学を学ぶために |
授業の概要 | この授業では、経営学を学んでいくうえでの基礎的な視点や論理的思考について学習していきます。 そのため、グループ単位で発表し、質疑応答するという形式をとります。グループ活動を通して、協働やコミュニケーションの大切さ、また他人の意見に耳を傾け、自分の考えを述べることによって、論理展開やその裏付けとして根拠資料の重要さについても理解を深めていきます。最後に各自が発表内容をもとにレポートを作成します。レポート作成のうえで知っておくべき書き方・方法、脚注や出所・出典、約束事などについても学んでいきます。 本講義では、上記に加え、「国際交流と異文化理解」や2年次からの必修科目である「ゼミナール紹介」という授業も含まれます。 |
学習の到達目標 | ①経営学科で必要な基礎的知識を習得する。 ②専門教育の学び方について学ぶ。 ③グループ活動を通して、協働とコミュニケーションの重要性を理解する。 ④自分の考えをレポートによって言語化する基礎的な力を習得する。 |
授業計画 | 第1回 | 初年次セミナーの学習方法と「国際交流と異文化理解」:合同講義(5101教室) ガイダンス実施:各クラスの指定教室(2207教室) |
第2回 | 会社って何だろう | |
第3回 | 図書館講習会(資料収集の方法) | |
第4回 | 業界と業種を知ろう | |
第5回 | 日本の産業構造(株式会社・企業グループ・系列) | |
第6回 | 日本人の働き方(サラリーマンの年間総実労働時間、労働時間の海外比較) | |
第7回 | コース制紹介・ゼミ紹介(前半):合同講義 | |
第8回 | ゼミ紹介(後半):合同講義 | |
第9回 | 日本のサラリーマンの実相(平均年収の推移、賃金・給与・ボーナス等) | |
第10回 | 日本の労働組合の実態 | |
第11回 | 働くうえで知っておくべき基本的な法律知識 | |
第12回 | 貴方にとって良い会社とは? | |
第13回 | レポートテーマの決定と報告 | |
第14回 | レポート作成上の注意点 | |
第15回 | レポートの報告・発表 |
授業外学習の課題 | グループごとに、連絡・コミュニ―ケーションを取りながら、与えられた課題の準備を全員参加で計画的に進めてください。 |
履修上の注意事項 | 【対面授業】有 【非対面授業】無 <非対面授業に変更になった場合> 同時双方向:無、オンデマンド:有、課題研究:無 授業の第1回は、合同講義と各クラスでのガイダンスが講義時間の前半と後半に分かれて、両方実施します。それぞれ実施される教室が異なりますので、注意して下さい。 合同講義は、5101教室。 それ以外は、2207教室。 |
成績評価の方法・基準 | 定期試験(後期試験)は行いません。 授業への取り組み状況、レポート提出によって総合的に評価します。(グルーブ発表・討論など授業への取り組み状況:60%、最終レポート40%。) 欠席回数が4回以上になった場合には、連絡あり・なしに関わらずD評価とします。 |
テキスト | 授業で使う資料は、こちらで用意します。 |
参考文献 | 適時、紹介します。 |
主な関連科目 | 修大基礎講座 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
学習内容についての質問や勉強方法についての相談は、授業の中で時間をとり、クラス全体のものとします。 その他の質問・相談については、オフィスアワー(月曜日・5時限)を利用してください。 【フィードバックの方法】 毎回の授業の中で、適時、行います。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
商学部商学科(修道スタンダード科目) | - | 2011~2016 | 1 |
商学部商学科(修道スタンダード科目) | WSSF10201 | 2017~2020 | 1 |
商学部経営学科(修道スタンダード科目) | - | 2011~2016 | 1 |
商学部経営学科(修道スタンダード科目) | WSSF10201 | 2017~2020 | 1 |