授業コード 05008500 クラス
科目名 ひろしま未来協創プロジェクト(中山間地域のコミュニケーション 単位数 2
担当者 木原 一郎 履修期 年間授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 持続可能な地域イノベーションの立案・実践

Project for Hiroshima's Co-creative Perspectives

Communication of Rural Area
授業の概要  PBL(Problem Based Learning)型授業として実施します。実際にフィールドワーク (学外実習)を実施し、対象地域について考察します。その考察の結果を基に、対象地域の地域課題解決・地域資源の再価値化や活用の取組を立案します。



 具体的には、広島市中区、西区、安佐北区、廿日市市、北広島町、岩国市、島根県邑南町のいずれか実習地として想定しています。連携するコミュニティパートナーの状況に合わせて日程等を調整いたします。(下記の日程はあくまで予定です。)
学習の到達目標 地域住民と対話や協働していく準備ができるようになる。

現状を把握し、政策との関連を理解できるようになる。

対象地域の将来像を理解しまたは打ち立て、

アクションプランを立案できるようになる。
立案した取組の実施までの段取りができるようになる。

デザインを活用した取組を立案できるようになる。

地域イノベーションの重要性を理解できるようになる。
授業計画 第1回 ガイダンス: PBL型授業への取組の注意点、チームビルディング、今後の進め方
第2回 地域の方との対話の用意
第3回 地域の方との対話の練習
第4回 調査・課題や魅力の把握1:フィールドワーク

*第4回、第5回はまとめて1日で実施します。
第5回 調査・課題や魅力の把握2:フィールドワーク

*第4回、第5回はまとめて1日で実施します。
第6回 フィールドワーク振り返りと今後の展開検討1
第7回 ビジョンの確認とアクションプランの検討
第8回 企画・提案1:フィールドワーク

*第8回、第9回はまとめて1日で実施します。
第9回 企画・提案2:フィールドワーク

*第8回、第9回はまとめて1日で実施します。
第10回 フィールドワーク振り返りと今後の展開検討2
第11回 アクションプラン実施に向けた段取り検討
第12回 企画・提案修正・実施1:フィールドワーク

*第12回、第13回はまとめて1日で実施します。
第13回 企画・提案修正・実施2:フィールドワーク

*第12回、第13回はまとめて1日で実施します。
第14回 フィールドワーク振り返りと今後の展開検討3
第15回 ビジョン・アクションプランの再考、まとめ
授業外学習の課題 実際に対象地域に足を運びます。そのため対象地域が決まったら、事前にその地域の情報を自主的に集めるようにしてください。(実習地の概要・地域課題・地域資源の把握、類似地域の調査・先進的な取組の調査など)グループを作り、進めていく場合があります。準備や立案の進行具合によっては自主的にグループのメンバーで集まり、予習復習の代わりに、対話をするようにしてください。(各回1時間程度)
履修上の注意事項 【対面授業】 有 【非対面授業】 有(同時双方向:有、オンデマンド:無、課題研究:無)

フィールドワークは対面、学内での座学は非対面で行います。

1)フィールドワーク時の現地までの交通はマイクロバスなどを用意する予定です。
   現地の方々と遠隔対話を実施する場合があります。詳細は授業で説明します。

2)一般的なマナー等は各自事前に修得してください。

3)SNSやMoodle等は積極的に活用しますので、事前に各自メディアリテラシーを高めるよう努めてください。

4)今後の進め方を第1回目の授業の際に説明します。第1回目は5/26に実施します。

5)実習地の概要・地域課題・地域資源の把握、類似地域の調査・先進的な取組の調査は進行状況に応じて独自に調べてもらう場合があります。

<14生~17生の履修上の注意事項>
4月17日(金)16:45までに、受講理由をi-kihara@shudo-u.ac.jpまで送信してください。
受講希望者が上限を越える場合は受講動機の内容で受講生を選考します。
【件名を「ひろしま未来協創プロジェクト(中山間地域のコミュニケーション)」とすること、メール本文に学籍番号と氏名を明記すること】
メールは大学gmail (alpha.shudo-u.ac.jp)から送信してください。
成績評価の方法・基準 【期末試験】無 
1) 現地での活動状況・地域の方々とのやり取り(60%)
2) 事前調査・データ分析・立案内容(40%)

上記の割合を基本とし、総合的に評価する。
テキスト 適宜、資料を配布します。
参考文献 筧 裕介、『持続可能な地域の作り方 - 未来を育む「人と経済の生態系」のデザイン -』、英治出版
主な関連科目 体験実践、体験実践論、地域コミュニケーション



地域イノベーションコース科目:ひろしま未来協創プロジェクト(中山間地域のコミュニケーション)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
必要があればいつでも相談を受け付けます。メールやSNSにてアポをとった上で面談形式で行います。また授業の後も受け付けます。その際はアポは必要ありません。



レポートなど提出物の講評は次回授業の冒頭に行う。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学部商学科(修道スタンダード科目) 2011~2016 2・3・4
商学部商学科(修道スタンダード科目) WSSR20902 2017~2017 2・3・4
商学部経営学科(修道スタンダード科目) 2011~2016 2・3・4
商学部経営学科(修道スタンダード科目) WSSR20902 2017~2017 2・3・4
経済科学部現代経済学科(修道スタンダード科目) 2011~2016 2・3・4
経済科学部現代経済学科(修道スタンダード科目) WSSR20902 2017~2017 2・3・4
経済科学部経済情報学科(修道スタンダード科目) 2011~2016 2・3・4
経済科学部経済情報学科(修道スタンダード科目) WSSR20902 2017~2017 2・3・4
人文学部人間関係学科心理学専攻(修道スタンダード科目) 2011~2016 2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(修道スタンダード科目) 2011~2016 2・3・4
人文学部人間関係学科社会学専攻(修道スタンダード科目) WSSR20902 2017~2017 2・3・4
人文学部人間関係学科教育学専攻(修道スタンダード科目) 2011~2015 2・3・4
人文学部教育学科(修道スタンダード科目) 2016~2016 2・3・4
人文学部教育学科(修道スタンダード科目) WSSR20902 2017~2017 2・3・4
人文学部英語英文学科(修道スタンダード科目) 2011~2016 2・3・4
人文学部英語英文学科(修道スタンダード科目) WSSR20902 2017~2017 2・3・4
法学部法律学科(修道スタンダード科目) 2011~2016 2・3・4
法学部法律学科(修道スタンダード科目) WSSR20902 2017~2017 2・3・4
法学部国際政治学科(修道スタンダード科目) 2011~2016 2・3・4
法学部国際政治学科(修道スタンダード科目) WSSR20902 2017~2017 2・3・4
人間環境学部人間環境学科(修道スタンダード科目) 2011~2016 2・3・4
人間環境学部人間環境学科(修道スタンダード科目) WSSR20902 2017~2017 2・3・4
健康科学部心理学科(修道スタンダード科目) WSSR20902 2017~2017 2・3・4
健康科学部健康栄養学科(修道スタンダード科目) WSSR20902 2017~2017 2・3・4