| 授業コード | 02103971 | クラス | 71 |
| 科目名 | 英語語法研究Ⅳ | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 吉川 史子 | 履修期 | 後期授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 英語語法研究 IV (English Grammatical Usage IV) |
| 授業の概要 | 「英語語法研究 III」に続き、現代英語の単語、構文の諸問題を英語史の観点から学びます。今学期は、ことばの歴史的変化がどういった方向に進んで行くのかについて意識して見て行きます。前期に引き続き、語形変化の衰退が英語にもたらした影響についてさらに深く学び、後半は助動詞、準動詞について学びます。 授業の主眼は、現代英語の文法を歴史的な観点から理解することに置かれますが、補足として、英語の主要な構文を運用する力を伸ばすため、日本語をみて瞬間的に英語が出て来るようになるまで重要構文を繰り返し練習する瞬間英作文の訓練を取り入れます。 |
| 学習の到達目標 | 1. 文法をただ暗記するのではなく、なぜ現代英語の文法がそのような形になっているのかを探求する思考を身につける。 2. 大学生のための最重要構文を身につける。 |
| 授業計画 | 第１回 | 1. オリエンテーション |
| 第２回 | 2. 英語の歴史概観（１） | |
| 第３回 | 3. 英語の歴史外観（２） | |
| 第４回 | 4. 主節と従属節の語順 | |
| 第５回 | 5. 接続詞の発達 | |
| 第６回 | 6. 不規則変化動詞、仮定法の衰退 | |
| 第７回 | 7. 非人称動詞、法助動詞の発達 | |
| 第８回 | 8. be 動詞の発達、進行形の発達 | |
| 第９回 | 9. 受動態 | |
| 第１０回 | 10. 完了形 | |
| 第１１回 | 11. 不定詞 | |
| 第１２回 | 12. 動名詞の発達 | |
| 第１３回 | 13. 否定構文の発達 | |
| 第１４回 | 14. 助動詞 do の発達 | |
| 第１５回 | 15 言語の揺れと今学期のまとめ |
| 授業外学習の課題 | 毎週18文程度の最重要構文をすらすら書けるまで覚えてきていただきます。 また、宿題として出される課題の調査に、各人もしくはクラスメイトと協力して取り組んでいただきます。 |
| 履修上の注意事項 | 【対面授業】有 【非対面授業】無 配付されたハンドアウトとテキスト、語源欄の付いた辞書を毎回必ず持参すること。 教科書で提案されている学んだことを確かめるための調査には、各自ばかりでなく、クラスメイトと協力してで取り組んでもらうこともあります。 ＜非対面授業に変更になった場合＞ 同時双方向：有、オンデマンド：有、課題研究：無 非対面授業になった場合は、授業全体を通して、アクセス状況、時間内にワークシートや課題、小テストを提出するかどうかで授業参加姿勢を判断します。 非対面授業になった場合は、授業は主に Google Classroom で行いますが、課題提出のために Moodle も利用します。 また、瞬間英作文の小テストに代えて、毎週最重要構文をノートに５回以上ずつ書いて覚えていただき、ノートの写真を Moodle ページに提出していただくこととします。 【この科目はレベル3以上の学生のみ履修可能です。】 |
| 成績評価の方法・基準 | 【期末試験】有、対面 日常評価（授業・課題への取り組み、小テスト）50%、定期試験50% とし、総合的に評価します。また、学期を通じて全体で60%以上瞬間英作文のテストで正解することを日常評価点を差し上げる最低条件とします。 ＜非対面授業に変更になった場合＞ 非対面授業に変更になった場合は、瞬間英作文の小テストに代えて、毎週最重要構文をノートに５回以上ずつ書いて覚えていただき、ノートの写真を Moodle ページに提出していただくこととします。練習ノートの写真を期限までに提出しない回は、その度に「日常評価」に割り当てられた50%のうちの4％を減点することとします。 |
| テキスト | 吉ゆうそう『大学生のための最重要英語構文 540』（南雲堂）修大生協 家入葉子著『ベーシック英語史』（ひつじ書房）修大生協 |
| 参考文献 | 中尾俊夫・児馬修編著『歴史的にさぐる現代の英文法』（大修館書店） 他の参考文献は、追って指示します。 |
| 主な関連科目 | 英語語法研究 III |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
都合がつけばいつでも構いませんが、火曜日４時間目のオフィスアワーが一番連絡がつきやすいと思います。 小テストについては次の授業で返却もしくは講評し、課題については授業中に講評します。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 商学部商学科（外国語科目（英語）） | － | 2011～2016 | 1･2･3･4 |
| 商学部商学科（外国語科目（英語）） | WGEE11138 | 2017～2020 | 1･2･3･4 |
| 商学部経営学科（外国語科目（英語）） | － | 2011～2016 | 1･2･3･4 |
| 商学部経営学科（外国語科目（英語）） | WGEE11138 | 2017～2020 | 1･2･3･4 |
| 経済科学部現代経済学科（外国語科目（英語）） | － | 2011～2016 | 1･2･3･4 |
| 経済科学部現代経済学科（外国語科目（英語）） | WGEE11138 | 2017～2020 | 1･2･3･4 |
| 経済科学部経済情報学科（外国語科目（英語）） | － | 2011～2016 | 1･2･3･4 |
| 経済科学部経済情報学科（外国語科目（英語）） | WGEE11138 | 2017～2020 | 1･2･3･4 |
| 人文学部人間関係学科心理学専攻（外国語科目（英語）） | － | 2011～2016 | 1･2･3･4 |
| 人文学部人間関係学科社会学専攻（外国語科目（英語）） | － | 2011～2016 | 1･2･3･4 |
| 人文学部人間関係学科社会学専攻（外国語科目（英語）） | WGEE11138 | 2017～2020 | 1･2･3･4 |
| 人文学部人間関係学科教育学専攻（外国語科目（英語）） | － | 2011～2015 | 1･2･3･4 |
| 人文学部教育学科（外国語科目（英語）） | － | 2016～2016 | 1･2･3･4 |
| 人文学部教育学科（外国語科目（英語）） | WGEE11138 | 2017～2020 | 1･2･3･4 |
| 法学部法律学科（外国語科目（英語）） | － | 2011～2016 | 1･2･3･4 |
| 法学部法律学科（外国語科目（英語）） | WGEE11138 | 2017～2020 | 1･2･3･4 |
| 法学部国際政治学科（外国語科目（英語）） | － | 2011～2016 | 1･2･3･4 |
| 法学部国際政治学科（外国語科目（英語）） | WGEE11138 | 2017～2017 | 1･2･3･4 |
| 人間環境学部人間環境学科（外国語科目（英語）） | － | 2011～2016 | 1･2･3･4 |
| 人間環境学部人間環境学科（外国語科目（英語）） | WGEE11138 | 2017～2020 | 1･2･3･4 |
| 健康科学部心理学科（外国語科目（英語）） | WGEE11138 | 2017～2020 | 1・2・3・4 |
| 健康科学部健康栄養学科（外国語科目（英語）） | WGEE11138 | 2017～2020 | 1・2・3・4 |
| 国際コミュニティ学部国際政治学科（外国語科目（英語）） | WGEE11138 | 2018～2020 | 1・2・3・4 |
| 国際コミュニティ学部地域行政学科（外国語科目（英語）） | WGEE11138 | 2018～2020 | 1・2・3・4 |