授業コード | 94103300 | クラス | |
科目名 | 政治経済学研究Ⅱ | 単位数 | 2 |
担当者 | 亀崎 澄夫 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 政治経済学入門 The Introduction to the Polotical Economy |
授業の概要 | 資本主義は、生産力の多様で急速な発展を通して歴史的に資本蓄積の構造を変化させてきましたが、20世紀にはいると企業組織および市場調整のパターンが大きく変化しました。 現代資本主義の多様性や可変性を理解するために、社会経済学の諸領域について基礎的な理論を学びます。 |
学習の到達目標 | 現代の資本主義の多様な側面を明らかにしている、社会経済学の内容と特徴を説明できる。 |
授業計画 | 第1回 | 導入:この授業の進め方 |
第2回 | 第1章「市場と資本」 | |
第3回 | 第2章「価格、賃金、利潤」 | |
第4回 | 第3章「資本蓄積と所得分配」 | |
第5回 | 第4章「「技術変化と労働過程」 | |
第6回 | 第5章「貨幣・金融制度」 | |
第7回 | 第6章「国家の経済への介入」 | |
第8回 | 第7章「企業と労資関係」 | |
第9回 | 第8章「国際体制」 | |
第10回 | 第9章「所得と雇用の決定」 | |
第11回 | 第10章「インフレーションとデフレーション」 | |
第12回 | 第11章「景気循環」 | |
第13回 | 第12章「投機とバブル」 | |
第14回 | 第13章「資本主義の構造変化」 | |
第15回 | 社会経済学についてのまとめ |
授業外学習の課題 | 輪読形式で行うので、必ず予習してくること。 |
履修上の注意事項 | 受講生の報告によって授業を進めるので、準備をすること。 |
成績評価の方法・基準 | 授業での報告などにより総合的に評価します。 |
テキスト | 宇仁宏幸・坂口明義・遠山弘徳・鍋島直樹著『入門社会経済学』(第2版)(ナカニシヤ出版) |
参考文献 | 授業のなかで適宜紹介します。 |
主な関連科目 | 政治経済学研究Ⅰ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問は授業終了後に受け付けます。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
経済科学研究科M現代経済システム専攻 | - | 2018~2019 | 1・2 |