授業コード 94101100 クラス
科目名 マクロ経済政策研究Ⅰ 単位数 2
担当者 片山 尚平 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 マクロ経済の理論と政策(Macroeconomic Theory and Policy)
授業の概要 講義の対象は、マクロ経済学のミクロ的基礎やインフレーション、景気循環、経済成長等のマクロ経済動学及びマクロ経済政策である。マクロ経済学の考え方およびマクロ経済理論・政策に関する最新の専門的な知識を修得することが目的である。受講者の研究分野に重点を置く。
学習の到達目標 家計や企業の最適化行動、マクロ経済動学およびマクロ経済政策の効果を理解できるようにする。
授業計画 第1回 ①講義についてのインフォメーションと講義概要の説明
第2回 ②消費(ケインズ、ライフサイクル、恒常所得)
第3回 ③投資(ケインズ、新古典派、トービンのq、加速度原理)
第4回 ④貨幣需要と貨幣供給
第5回 ⑤IS-LMモデルと財政・金融政策
第6回 ⑥総需要ー総供給分析
第7回 ⑦インフレーションと失業
第8回 ⑧安定化政策とその役割
第9回 ⑨伝統的な景気循環理論
第10回 ⑩新しい景気循環理論
第11回 ⑪ハロッド・ドーマーの成長理論
第12回 ⑫新古典派経済成長理論
第13回 ⑬内生的経済成長理論
第14回 ⑭収束現象と成長政策
第15回 ⑮まとめ
授業外学習の課題 講義で使う文献を予習・復習し、講義中に出された課題(演習問題等)に取り組むこと。自己の研究テーマを模索すること。
履修上の注意事項 継続的に出席し、配布された資料に目を通すこと。新聞記事等を通じて、経済の動向を把握すること。
成績評価の方法・基準 受講態度とレポート
テキスト 未定
参考文献 二神孝一・堀敬一『マクロ経済学(最新版)』有斐閣
主な関連科目 マクロ経済政策研究Ⅱ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
講義中と講義終了後に講義室にて質問・相談を受け付ける。さらに、月曜日、水曜日と木曜日の昼休み時間に研究室にて質問・相談を受け付ける。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
経済科学研究科M現代経済システム専攻 2018~2019 1・2
経済科学研究科M経済情報専攻 2018~2019 1・2