授業計画 |
第1回 |
演習Ⅰの方針と同様に進めていきたいと考えています。授業は、受講者の学習成果をベースにして、全体の授業計画を立てましょう。どのような内容の論文にするか、現在までの学習の到達度と、目指すべき論文内容からしてさらにどのような学習が必要か、議論し、文献を探索・精読して報告して頂きます。前期の最後のまとめを基にして、その後の研究成果を加えて、論文の構想を検討しましょう。 |
第2回 |
第1回の授業内容に準じます。 |
第3回 |
前回までの議論で判明した論点について、受講者はさらに研究を進めて報告、担当者と議論しましょう。 |
第4回 |
前回と同様の授業内容を行います。 |
第5回 |
第1回から第4回までの学修成果を一応まとめて、報告、これで書き進めることができるか、検討すべき問題点の確認と、今回の論文にさらに取り組むことができるかどうかを議論しましょう。受講者は、ある程度確定できる学習部分については、演習論文の草稿を書き始めてよいと思います。 |
第6回 |
第5回の授業内容に準じます。 |
第7回 |
第5回の授業内容に準じます。 |
第8回 |
授業内容は、第5回以降のそれに準じて展開します。演習の草稿部分を再度検討する、また、検討・未確定部分の確定作業をしなければなりません。問題点を上げて、議論・確定の授業内容になりましょう。 |
第9回 |
前回と同様の授業内容で進めます。 |
第10回 |
前回と同様の授業内容で進めながら、問題点にいて、差し当たり最終的な確定をしましょう。研究の締めくくりとして論文完成に向けての最終段階に入ります。 受講者の論文草稿の検討、問題点・疑問点の解決・確定を目指して、議論し指導する内容になります。 |
第11回 |
前回と同様です。受講者の論文草稿の検討、問題点・疑問点の解決・確定を目指して、議論し指導する内容になります。 |
第12回 |
前回と同様です。受講者の論文草稿の検討、問題点・疑問点の解決・確定を目指して、議論し指導する内容になります。 |
第13回 |
おおむね論文草稿を完成させて、最後に改めて、受講者が論文で書こうとした主題はきちんと通っているか、各省ごとに問題点はないか、必要な論文や判例の脱落はないか、論文で残されている課題は何か、これらの点について、受講者と担当者の議論を通じて検討しましょう。 |
第14回 |
前回と同様です。おおむね論文草稿を完成させて、最後に改めて、受講者が論文で書こうとした主題はきちんと通っているか、各省ごとに問題点はないか、必要な論文や判例の脱落はないか、論文で残されている課題は何か、これらの点について、受講者と担当者の議論を通じて検討しましょう。論文の完成がまだまだの場合、論文完成に向けて、書けない部分の確認とどう書くかの確定、そのための勉強方法の検討・方向設定をしましょう。もちろん、受講生ご自身のやる気が前提です。 |
第15回 |
最後の授業となります。ほぼ演習論文の執筆が完了しておれば、注の文章部分の確認や列挙すべき参考文献の確定作業もやりましょう。論文の完成が遅れている、または未完の場合は、前回と同様に、論文完成に向けて、書けない部分の確認とどう書くかの確定、そのための必要文献の読了と執筆を促すべく、議論する内容になりましょう。 |