授業コード 93104600 クラス
科目名 刑事訴訟法研究Ⅰ 単位数 2
担当者 山崎 俊恵 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 刑事司法改革
授業の概要  2016年の刑事訴訟法等改正による新たな制度等について、毎回、報告者を決めて報告してもらい、それを受けて議論する。個別報告の担当・分担等の詳細は、第1回の授業で履修者と相談の上決定する。
学習の到達目標  刑事訴訟法改正による新たな制度とその問題点を理解する。
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 刑事司法改革の経緯及び背景
第3回 日本の犯罪の動向と諸外国の犯罪の動向との比較
第4回 日本の刑事司法制度と諸外国の刑事司法制度との比較
第5回 刑事訴訟法等の改正
第6回 取調べの録音・録画①
第7回 取調べの録音・録画②
第8回 刑事免責制度①
第9回 刑事免責制度②
第10回 合意制度①
第11回 合意制度②
第12回 国選弁護制度の拡充
第13回 通信傍受法改正
第14回 犯罪被害者・証人の保護
第15回 まとめ
授業外学習の課題  授業で取り上げられるテーマを必ず予習する。
 報告担当者はレジュメの作成その他、しっかりと報告準備をする。
履修上の注意事項 ・5年プログラム対象者については、学部の「刑事訴訟法」を履修済みの者のみ、履修を認める。 
・授業で取り上げられるテーマを必ず予習して参加すること。
成績評価の方法・基準  報告内容(70%)、全体での議論への参加度及び発言内容(30%)により評価する。
テキスト  なし
参考文献 川﨑英明ほか編著『2016年改正刑事訴訟法・通信傍受法 条文解析』(日本評論社、2017)など。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
 随時対応する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
法学研究科M法律学専攻 2017~2019 1・2