| 授業コード | 91209200 | クラス | |
| 科目名 | 経営戦略システム論研究Ⅰ | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 李 在鎬 | 履修期 | 前期授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 経営戦略システム論研究Ⅰ |
| 授業の概要 | 経営戦略を、環境変化の中で、組織目的を達成するための、体系的な意思決定、およびその遂行のプロセスとして捉え、その基本的な原理と概念、分析枠組み、諸理論について学ぶ。 |
| 学習の到達目標 | 経営形成における計画的な側面と創発的な側面を理解した上で、自分の研究課題を設定し、実行できるようになる。 |
| 授業計画 | 第１回 | イントロダクション |
| 第２回 | 経営戦略の基本概念 | |
| 第３回 | 持続的競争優位の実現 | |
| 第４回 | 業界の構造分析 | |
| 第５回 | 差別化戦略 | |
| 第６回 | コスト・リーダーシップ | |
| 第７回 | 顧客価値 | |
| 第８回 | 競争ポジション | |
| 第９回 | 製品ライフサイクル | |
| 第１０回 | 企業ドメイン（主な事業領域） | |
| 第１１回 | 事業多角化 | |
| 第１２回 | 製品ポートフォリオ・マネジメント | |
| 第１３回 | 垂直統合 | |
| 第１４回 | コア・コンピタンス | |
| 第１５回 | 創発的戦略 |
| 授業外学習の課題 | 授業の理解を深めるため、関連論文（英文論文を含む）を読み、ディスカッションを行うことが求められることがある。 |
| 履修上の注意事項 | 研究における問題意識とは、単なる個人的な興味ではなく、当該分野の主要な先行研究の流れと関連付けられるものでなければならない。 |
| 成績評価の方法・基準 | 参加と討論(20%) プレゼンテーション(80%) |
| テキスト | 網倉久永、新宅純二郎著『マネジメント・テキスト経営戦略入門』日本経済新聞出版社2016年（第11刷） |
| 参考文献 | ジェイ・B・バーニー著『企業戦略論・上』ダイヤモンド社、2003年。ジェイ・B・バーニー著『企業戦略論・中』ダイヤモンド社、2003年。ジェイ・B・バーニー著『企業戦略論・下』ダイヤモンド社、2003年。ヘンリー ミンツバーグ外2名『戦略サファリ』東洋経済新報社(第2版)2012年。 |
| 主な関連科目 | 経営戦略システム論研究Ⅰ |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業の後の20分間、およびメールによる対応を行う。※メールアドレスは授業の時間に知らせる。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 商学研究科M経営学専攻 | － | 2018～2019 | 1･2 |