授業コード | 90507051 | クラス | 51 |
科目名 | 研究指導(経済法研究) | 単位数 | 2 |
担当者 | 伊永 大輔 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 経済法に関する修士論文の作成 |
授業の概要 | 修士論文の完成に向けた研究を行う。授業計画は2018年度に修士論文を提出する受講生に対する授業を想定したものである。受講生が次年度に修士論文を提出する場合は、前期の研究指導に引き続き重要文献及び判例の検討を行った後に修士論文執筆計画及び構成の検討を行う。 |
学習の到達目標 | 修士論文を完成し、提出することを目標とする。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス |
第2回 | 修士論文執筆計画の検討① | |
第3回 | 修士論文執筆計画の検討② | |
第4回 | 修士論文執筆計画の検討③ | |
第5回 | 修士論文執筆計画に沿った報告① | |
第6回 | 修士論文執筆計画に沿った報告② | |
第7回 | 文献・判例の補足的検討① | |
第8回 | 文献・判例の補足的検討② | |
第9回 | 修士論文第一次案の報告と検討 | |
第10回 | 文献・判例の補足的検討③ | |
第11回 | 修士論文第二次案の報告と検討 | |
第12回 | より良い修士論文を目指して | |
第13回 | 修士論文完成原稿の確認① | |
第14回 | 修士論文完成原稿の確認② | |
第15回 | 最終試験に向けた修士論文の再確認 |
授業外学習の課題 | 文献資料・判例の収集整理に務めること。 |
履修上の注意事項 | ⑴ 経済法研究Ⅰ・Ⅱ、経済法演習Ⅰ・Ⅱを履修していることを条件とします。 ⑵ 毎回の授業前の予習、授業後の復習をいつもこなすことを前提に、熱心に取り組むことができる方に限ります。 |
成績評価の方法・基準 | 研究の計画性や進捗(20%)、与えられた課題に対する対応(20%)、成果としての論文の評価(60%)を総合する。 |
テキスト | 菅久修一=品川武=伊永大輔=原田郁『独占禁止法〔第3版〕』商事法務、2018年 金井貴嗣=泉水文雄=武田邦宣(編)『経済法判例・審決百選〔第2版〕』有斐閣、2017 白石忠志『独禁法事例集』有斐閣、2017 |
参考文献 | 概括的な教科書から順に記載すると、次の書籍が理解を進めるのに定評があります。 (1)『独禁法講義(第8版)』白石忠志(著)、有斐閣(2018年) (2)『ベーシック経済法(第4版)』川濵昇・瀬領真悟・泉水文雄・和久井理子(著)、有斐閣アルマ(2014年) (3)『独占禁止法概説(第5版)』根岸哲・舟田正之(著)、有斐閣(2015年) (4)『経済法(第8版)』岸井大太郎・大槻文俊・向田直範・和田健夫・川島富士雄・稗貫俊文(著)、有斐閣アルマ(2016年) (5)『独占禁止法(第3版)』白石忠志、有斐閣(2016年) (6)『独占禁止法(第6版)』金井貴嗣・泉水文雄・川濵昇(編著)、弘文堂(2018年) |
主な関連科目 | 経済法研究Ⅰ 経済法研究Ⅱ 経済法演習Ⅰ 経済法演習Ⅱ 研究指導(経済法研究)_01 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
7号館4階に研究室があります。授業、会議、出張等以外の時間は基本的に研究室におりますので、お気軽に質問等をしに来てください。もちろん、授業後の質問やメールでの質問でもかまいません。 疑問に思ったら、そのままにせず、友達と議論したり一緒に質問にきたりして疑問を解消するようにしましょう。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
法学研究科M法律学専攻 | - | 2017~2019 | 1・2 |