授業コード | 90336300 | クラス | |
科目名 | 精神医学特論 | 単位数 | 2 |
担当者 | 菊本 修 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 精神医学特論 Advanced psychiatry |
授業の概要 | 医療保健領域では、心理学的な知識と同時に精神医学的な知識も必要です。精神医学の実践で必要な精神医学の歴史、生物学的基礎、精神疾患の概念と分類、症状と診断、精神疾患各論など一般的な知識の習得を目指します。 【実務経験内容:精神科クリニックで精神科医として精神医療】 |
学習の到達目標 | 公認心理師、臨床心理士に必要な精神医学的知識を修得すること。 |
授業計画 | 第1回 | 精神医学、医療の歴史と現状 |
第2回 | 精神現象の生物学的基礎 | |
第3回 | 精神障害の概念 | |
第4回 | 精神疾患の成因と分類 | |
第5回 | 精神疾患の症状と診断 | |
第6回 | 器質性精神障害 | |
第7回 | 精神作用物質使用による精神および行動の障害 | |
第8回 | 統合失調症 | |
第9回 | 気分障害 | |
第10回 | 神経症性障害、ストレス関連障害および身体表現性障害 | |
第11回 | 生理的障害および身体的要因に関連した行動症候群 | |
第12回 | パーソナリティ障害と行動の障害 | |
第13回 | 精神遅滞(知的障害) | |
第14回 | 心理的発達の障害 | |
第15回 | 小児期および青年期に通常発症する行動および情緒の障害 |
授業外学習の課題 | 授業計画に示したテーマについて予習をしておいてください。授業後はノートをまとめてください。 授業時間外での学修時間の目安:予習復習やレポートの作成を含め60時間程度 |
履修上の注意事項 | 授業中に紹介するケースなどについては、情報の取り扱いに十分注意してください。 |
成績評価の方法・基準 | 授業への取り組み(50%)、レポート(50%)によって総合的に評価します。 |
テキスト | 適宜指示します。 |
参考文献 | 適宜紹介します。 |
主な関連科目 | 心身医学特論/保健医療分野に関する理論と支援の展開 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業中に適宜受けつけます。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文科学研究科M心理学専攻 | - | 2018~2019 | 1・2 |