授業コード | 90335600 | クラス | |
科目名 | 臨床心理実習Ⅰ/心理実践実習Ⅴ | 単位数 | 1 |
担当者 | 内野 悌司 他 | 履修期 | 年間授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 臨床心理実習Ⅰ/心理実践実習Ⅴ |
授業の概要 | 主に臨床心理相談センターで心理検査や臨床心理相談を担当、受理面接の陪席、担当を行い、臨床心理相談センターの役割や機能、構造等のシステムを学ぶとともに、事例のアセスメント、心理支援のあり方、倫理的な配慮等について、教員や学外スーパーバイザーらの医療機関や福祉施設、学校・教育現場等の臨床心理実務経験を踏まえた指導を行う。スーパービジョンを受けながら体験的に学修する。学外実習では、医療・福祉分野の職能や多職種との協働について学修する。「臨床心理事例研究実習Ⅰ/心理実践実習Ⅵ」において報告し、理解を深める。 |
学習の到達目標 | 臨床心理相談センターの役割・機能・構造について理解し、適切に行動できる。事例の理解や心理支援のあり方、守秘義務等の倫理について理解し、適切に行動できる。医療・福祉分野の職能や多職種との協働について理解し、適切に行動できる。「臨床心理事例研究実習Ⅰ/心理実践実習Ⅵ」において報告し、適切な質疑応答ができる。 |
授業計画 | 第1回 | 臨床心理相談センターの受付、相談ケースの状況に応じて以下の担当を行う。 1)WISCなどの知能検査、ロールシャッハテストなどの投映法を担当し、その手続きと結果についてのスーパービジョンを受け、心理アセスメントの理解を深め、結果報告書をまとめる。 2)臨床心理面接を担当し、スーパービジョンを受け、事例の理解や心理支援について理解を深める。 3)受理面接に陪席、あるいは担当し、スーパービジョンを受け、心理アセスメントとケース・フォーミュレーションについて理解を深める。 ケース担当(1)と実習指導者による指導 |
第2回 | ケース担当(2)と実習指導者による指導 | |
第3回 | ケース担当(3)と実習指導者による指導 | |
第4回 | ケース担当(4)と実習指導者による指導 | |
第5回 | ケース担当(5)と実習指導者による指導 | |
第6回 | ケース担当(6)と実習指導者による指導 | |
第7回 | ケース担当(7)と実習指導者による指導 | |
第8回 | ケース担当(8)と実習指導者による指導 | |
第9回 | ケース担当(9)と実習指導者による指導 | |
第10回 | ケース担当(10)と実習指導者による指導 | |
第11回 | ケース担当(11)と実習指導者による指導 | |
第12回 | ケース担当(12)と実習指導者による指導 | |
第13回 | ケース担当(13)と実習指導者による指導 | |
第14回 | ケース担当(14)と実習指導者による指導 | |
第15回 | ケース担当(15)と実習指導者による指導 | |
第16回 | ケース担当(16)と実習指導者による指導 | |
第17回 | ケース担当(17)と実習指導者による指導 | |
第18回 | ケース担当(18)と実習指導者による指導 | |
第19回 | ケース担当(19)と実習指導者による指導 | |
第20回 | ケース担当(20)と実習指導者による指導 | |
第21回 | ケース担当(21)と実習指導者による指導 | |
第22回 | ケース担当(22)と実習指導者による指導 | |
第23回 | ケース担当(23)と実習指導者による指導 | |
第24回 | ケース担当(24)と実習指導者による指導 | |
第25回 | ケース担当(25)と実習指導者による指導 | |
第26回 | ケース担当(26)と実習指導者による指導 | |
第27回 | ケース担当(27)と実習指導者による指導 | |
第28回 | ケース担当(28)と実習指導者による指導 | |
第29回 | ケース担当(29)と実習指導者による指導 | |
第30回 | ケース担当(30)と実習指導者による指導 |
授業外学習の課題 | 心理検査や心理アセスメント、ケース・フォーミュレーション、面接の対応に関連する書籍等によって積極的に知識・技能を高めること。 実習の事前学習および事後学習にそれぞれ2時間は要する。 |
履修上の注意事項 | 遅刻・欠席をしないこと。実習の際の服装やマナーに配慮すること。実習において知り得た個人、組織にかかる情報の秘密の保持について十分に配慮すること。 |
成績評価の方法・基準 | 心理検査の習熟度(20%)、事例の理解とアセスメントの習得度(20%)、心理支援の習熟度(20%)、心理的支援の知識と技能の習得度(20%)、事例報告の習熟度(20%) |
テキスト | 必要に応じて資料を配布します。 |
参考文献 | 津川 律子・橘 玲子(2009)臨床心理士をめざす大学院生のための精神科実習ガイド,誠信書房. そのほか適宜紹介します。 |
主な関連科目 | 臨床心理基礎実習Ⅰ・Ⅱ、臨床心理事例研究実習Ⅰ/心理実践実習Ⅵ、心理実践実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
必要な質問や相談は随時受け付けます。事前にアポイントを取ってください。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文科学研究科M心理学専攻 | - | 2018~2019 | 2 |