授業コード | 90323900 | クラス | |
科目名 | 英米文化研究Ⅱ | 単位数 | 2 |
担当者 | 市川 薫 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 19世紀末から20世紀初頭の英国文化 |
授業の概要 | 『概説イギリス文化史』(ミネルヴァ書房)を読みながら、授業を進めるが、関連する英語文献を準備してその訳読も行う。いずれも担当者が用意する。 受講生は『概説イギリス文化史』と英語の文献についてしっかり予習を行い、授業に臨むこと。授業では英語文献の訳読と日本語文献のようやく発表を中心に行う。 |
学習の到達目標 | ①イギリスの文化事象について概略を理解すること。 ②小説を鑑賞し、それを批評へと展開する方法を知ること。 |
授業計画 | 第1回 | 文化批評とは? |
第2回 | 4つの文化圏 | |
第3回 | 王室と宗教 | |
第4回 | 貴族の城館と庭園 | |
第5回 | われら訳者は影法師 | |
第6回 | 拡がる地平 | |
第7回 | ははたくメディア | |
第8回 | 子どもへのまなざし | |
第9回 | ジェントルマンのたしなみ | |
第10回 | 問いかける女性たち | |
第11回 | 「大英帝国」の光と影 | |
第12回 | パラダイム・シフト | |
第13回 | 英語世界の万華鏡 | |
第14回 | 小説の文化批評 | |
第15回 | まとめ |
授業外学習の課題 | 予習・復習には最低でも2時間は必要。発表原稿はしっかりしたものを準備すること。 |
履修上の注意事項 | かなりのスピードで進めるので予習・復習をしっかり行うこと。 |
成績評価の方法・基準 | 予習に基づいた発表50%、レポート50%. |
テキスト | ベースになるテキストとして『概説イギリス文化史』(ミネルヴァ書房)を使用する。ただし、同書および英語文献ともに担当者が用意する。 |
参考文献 | 授業中に紹介する。 |
主な関連科目 | |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
まずはメールでアポイントメントを取るようにしてください。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文科学研究科M英文学専攻 | - | 2012~2016 | 1・2 |
人文科学研究科M英文学専攻 | - | 2018~2019 | 1・2 |