公開用ファイル(授業概要)

授業題目	シェイクスピア作品の精読と批評　特に論文作成へのアプローチ
授業の概要	戯曲に限らず、さまざまなシェイクスピア作品を精読、鑑賞し論文作成へのアプローチとする。
学習の到達目標	シェイクスピア作品において綿密な精読と批評を行い、論文を完成させることができる。

授業計画	第１回	シェイクスピアとその時代について講義
	第２回	シェイクスピアのディスガイズについての講義
	第３回	シェイクスピア作品における支配者についての講義
	第４回	シェイクスピア作品に関する講義
	第５回	シェイクスピア作品における女性ヒロインについての講義
	第６回	ディスガイズと求愛儀礼についての講義
	第７回	ディスガイズと両性具有の問題についての講義
	第８回	シェイクスピアと批評理論（１）
	第９回	シェイクスピアと批評理論（２）
	第１０回	シェイクスピア作品講義（１）
	第１１回	シェイクスピア喜劇にかかわる論文を読む。
	第１２回	シェイクスピア悲劇と歴史劇についての講義
	第１３回	シェイクスピア作品講義（２）
	第１４回	シェイクスピア作品にかかわる論文の執筆と相互ディスカッション
	第１５回	シェイクスピア作品にかかわる論文の執筆と講評

授業外学習の課題	自主的に広くシェイクスピア作品の精読と鑑賞などを行っておくこと。
履修上の注意事項	厳粛で品位ある履修態度を求める。綿密な予習・復習を必要とする。英和辞典（電子辞書でも構わない）を毎回持参すること。欠席はいかなる事情があっても4回までとする。（病気、交通機関の乱れ、冠婚葬祭等、一切の事情を含める。） Credits will not be given if students are absent from class more than four times in one semester (including illness, traffic-related problems, family-related matters, etc.). なお、遅刻は２０分以内とする。
成績評価の方法・基準	平常点（５０％）と完成レポート（５０％）による。
テキスト	Twelfth Night(The Oxford Shakespeare)であるが教員が準備する。
参考文献	シェイクスピア大辞典（スタンリー・ウェルズ著、河合祥一郎監修）
主な関連科目
オフィスアワー及び質問・相談への対応	質問は適宜授業時間内に。それ以外では任意の時間に直接面談かメールにて行う。

■カリキュラム情報