| 授業コード | 90309500 | クラス | |
| 科目名 | 社会問題論Ⅱ | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 野村 浩也 | 履修期 | 前期授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | ポストコロニアリズムと現代日本の社会問題（2） |
| 授業の概要 | 「植民地主義は終わらない」。これがポストコロニアリズムの意味である。「日本植民地主義は第二次大戦の敗戦をもって消滅した」という言説は幻想にすぎず、現代日本社会において継続する植民地主義の痕跡を発見するのはきわめて容易である。本講義では、ポストコロニアリズム研究の理論的観点から現代日本の社会問題を社会学的に分析する方法を議論する。 |
| 学習の到達目標 | ポストコロニアリズム研究への習熟。 |
| 授業計画 | 第１回 | 授業内容の説明 |
| 第２回 | 講義：ポストコロニアル理論１ | |
| 第３回 | 講義：ポストコロニアル理論２ | |
| 第４回 | 文献講読１ | |
| 第５回 | 文献講読２ | |
| 第６回 | 講義：ポストコロニアル理論３ | |
| 第７回 | 発表１ | |
| 第８回 | 講義：ポストコロニアル理論の応用１ | |
| 第９回 | 講義：ポストコロニアル理論の応用２ | |
| 第１０回 | 文献講読３ | |
| 第１１回 | 文献講読４ | |
| 第１２回 | 文献講読５ | |
| 第１３回 | 講義：ポストコロニアル理論の応用３ | |
| 第１４回 | 発表２ | |
| 第１５回 | レポート作成 |
| 授業外学習の課題 | 授業外で行なう課題としては、第一に、文献を精読し、発表の準備を整えることである。第二に、レポートを作成することである。 |
| 履修上の注意事項 | 文献の精読をはじめ事前に準備をして受講すること。 |
| 成績評価の方法・基準 | 授業への取り組み（20％）、発表（40％）、レポート（40％）で評価する。 |
| テキスト | 適宜指示する。 |
| 参考文献 | 適宜指示する。 |
| 主な関連科目 | 社会問題論Ⅰ |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業時間中および空き時間に研究室にて随時質問を受け付ける。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 人文科学研究科M社会学専攻 | － | 2017～2019 | 1･2 |