授業コード 90110184 クラス 84
科目名 研究指導 単位数 4
担当者 山﨑 敦俊 履修期 年間授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 会計学に関する修士論文完成のための研究指導
授業の概要 会計学に関する各自の研究テーマに沿って、研究指導を進める。
1年次は、研究テーマに関連した広範な内容より資料収集等を行い、レジュメの作成・発表を行う。当該年次の終了時に、中間報告書の提出を行うこととなる。
2年次は、研究テーマに関連した論点を深く考察し、修士論文の作成に向けた準備と、各章(各節・項)ごとの発表を行っていく。当該年次の終了時に、修士論文の完成/提出を行うこととなる。
学習の到達目標 修士論文の作成に必要とされる会計の知識や文献の収集方法等を習得し、それらの知識を用いて修士論文の作成のためのスキルを習得する。
最終的な修士論文の完成を到達目標とする。
授業計画 第1回 イントロダクション
第2回 資料・文献の検索方法(1)
会計制度の動向を考察する
第3回 資料・文献の検索方法(2)
会計制度の論点を整理する
第4回 主要テーマの選定と問題提起
第5回 論文テーマの考察(問題提起)
第6回 論文テーマの考察(先行研究)
第7回 論文構成の考察(主張したい論点)
第8回 論文構成の考察(諸外国の事例)
第9回 論文構成の考察(新しい知見)
第10回 章・節・項と脚注の挿入(書式と体裁)
第11回 章・節・項と脚注の挿入(記載事項の考察)
第12回 研究発表・報告(1)
第13回 研究発表・報告(2)
第14回 中間報告(序-問題の所在の考察)
第15回 中間報告(わが国の事例の考察)
第16回 中間報告(わが国の事例の考察と分析)
第17回 中間報告(先行研究の考察)
第18回 中間報告(先行研究の考察と分析)
第19回 中間報告(諸外国の事例の考察)
第20回 中間報告(諸外国の事例の考察と分析)
第21回 中間報告(IFRS等に関する考察)
第22回 中間報告(新しい知見の考察)
第23回 中間報告(新しい知見の考察と提示)
第24回 中間報告(まとめ)
第25回 中間報告書の作成・発表(1)
第26回 中間報告書の作成・発表(2)
第27回 中間報告書/修士論文の完成(1)
第28回 中間報告書/修士論文の完成(2)
第29回 中間報告書/修士論文の完成(3)
第30回 まとめ
授業外学習の課題 日頃から修士論文作成のための、資料収集および発表用のレジュメの作成が要求される。
履修上の注意事項 会計学に関する興味を有し、研究を行う明確な目的を持っていること。
成績評価の方法・基準 授業への取り組み(70%)、中間報告書(30%)によって総合的に評価する。
2年次は完成した修士論文によって評価を行う。
テキスト 講義中に適宜指示を行う。
参考文献 講義中に適宜指示を行う。
主な関連科目 会計学原理研究などの会計関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
講義中・講義終了後等に対応

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学研究科M経営学専攻 2018~2019 1-2