| 授業コード | 90110135 | クラス | 35 |
| 科目名 | 研究指導 | 単位数 | 4 |
| 担当者 | 松尾 洋治 | 履修期 | 年間授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 修士論文の作成 |
| 授業の概要 | １年目は、各自の修士論文のテーマや問題を意識しながら、修士論文の目次・構成・スケルトンの作成、その基礎となるような学説・理論について学習を進めるとともに、各自の修士論文での研究・分析方法を決定する。授業では毎回、学習の経過について発表を求める。 ２年目は、修士論文の完成に向けて、毎回各自に研究の進捗状況と成果報告を行い、それについて検討・指導しながら修士論文の完成を目指す。 |
| 学習の到達目標 | １年目は、主として、修士論文を作成するうえで必要な論文の書き方や学説整理の仕方を習得するとともに、関連する基本文献の講読・ディスカッションを通じて、知識の習得を目指す。１年目の終わりに、中間報告書を提出する。 ２年目は、中間報告書をブラッシュアップして修士論文を完成させる。 |
| 授業計画 | 第１回 | 修士論文作成のスケジュール確認と注意事項の説明 |
| 第２回 | 研究計画書の報告と検討 | |
| 第３回 | 研究計画の再考―問題意識の明確化 | |
| 第４回 | 研究課題の背景に関する検討 | |
| 第５回 | 文献収集の方法に関する指導 | |
| 第６回 | 基礎文献や関連文献の確認・指導 | |
| 第７回 | 先行研究のサーベイ報告 | |
| 第８回 | 参考文献リストの提出。先行研究の成果に関する検討・確認。 | |
| 第９回 | 論文の章構成の報告・検討 | |
| 第１０回 | 基礎文献に関する発表・ディスカッション（1） | |
| 第１１回 | 基礎文献に関する発表・ディスカッション（2） | |
| 第１２回 | 基礎文献に関する発表・ディスカッション（3） | |
| 第１３回 | 基礎文献に関する発表・ディスカッション（4） | |
| 第１４回 | 基礎文献に関する発表・ディスカッション（5） | |
| 第１５回 | テーマ・目次・参考文献リストの提出 | |
| 第１６回 | スケルトンの作成・報告・検討（1） | |
| 第１７回 | スケルトンの作成・報告・検討（2） | |
| 第１８回 | スケルトンの作成・報告・検討（3） | |
| 第１９回 | スケルトンの作成・報告・検討（4） | |
| 第２０回 | スケルトンの作成・報告・検討（5） | |
| 第２１回 | 中間報告書の作成・発表（1） | |
| 第２２回 | 中間報告書の作成・発表（2） | |
| 第２３回 | 中間報告書の作成・発表（3） | |
| 第２４回 | 中間報告書の作成・発表（4） | |
| 第２５回 | 中間報告書の作成・発表（5） | |
| 第２６回 | 中間報告書の作成・発表（6） | |
| 第２７回 | 中間報告書の作成・発表（7） | |
| 第２８回 | 中間報告書の作成・発表（8） | |
| 第２９回 | 中間報告書の作成・発表（9） | |
| 第３０回 | 中間報告書の提出 |
| 授業外学習の課題 | ・修士論文の作成には、関連文献の講読や論文の執筆など、授業外学習が重要である。事前にしっかり準備して授業（報告）に臨むこと。 |
| 履修上の注意事項 | ・熱意をもって、自主的に研究に取り組むこと。 ・修士論文の完成に向けて、日々準備・研究し、計画的に執筆を進めること。 ・洋書文献（原著）・海外で発表された先行研究（英語論文・ジャーナル）のサーベイは不可欠になるので、それなりの英語読解力が求められる。 |
| 成績評価の方法・基準 | １年目は、授業への取り組み（50％）、中間報告書（50％）によって総合的に評価する。 ２年目は、授業への取り組み（50％）、修士論文（50％）によって総合的に評価する。 |
| テキスト | 修士論文のテーマに合わせて適宜指示する。 |
| 参考文献 | 修士論文のテーマに合わせて適宜指示する。 |
| 主な関連科目 | マーケティング・マネジメント研究Ⅰ・Ⅱ など |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
質問等は、授業中に適宜受け付ける。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 商学研究科M経営学専攻 | － | 2019～2019 | 1-2 |