授業コード 90110024 クラス 24
科目名 特殊研究指導 単位数 4
担当者 岡田　行正 履修期 年間授業
カリキュラム ＊下表参考 配当年次 ＊下表参考
授業題目 経営学の現代的諸問題
授業の概要 終局的には、博士論文の完成を意識しながら、博士課程３年間の間に、３本の論文を執筆すること、学会発表を行うことを目標とし、毎年、論文執筆し本学大学院論集＝『修大論叢』に寄稿することを目指す。
各論文の目次・構成の作成、論文に必要となる経営学の諸理論、先行研究や論文・資料について学習を進めるとともに、各論文の研究・分析方法を決定する。そのため、授業では毎回、研究の進捗状況と成果報告を行い、それについて検討・指導しながら各論文の完成を目指す。
学習の到達目標 修士論文を基盤に、各種資料・データの収集、先行研究や理論の考察を通して、各自の論文テーマについて経営学的視点から検討・分析するスキルをブラッシュアップさせること。何より、３年間で、３本の論文執筆と学会発表を行うこと。
授業計画 第１回 論文の仮タイトルの検討
第２回 論文の仮タイトルの設定
第３回 論文：仮タイトルでの目次・構成の作成①
第４回 論文：仮タイトルでの目次・構成の作成②
第５回 研究・分析方法の検討①
第６回 研究・分析方法の検討②
第７回 論文：執筆分原稿の報告と添削指導①
第８回 論文：執筆分原稿の報告と添削指導②
第９回 論文：執筆分原稿の報告と添削指導③
第１０回 論文：タイトルの確定
第１１回 論文：目次の確定
第１２回 論文：執筆分原稿の報告と添削指導④
第１３回 論文：執筆分原稿の報告と添削指導⑤
第１４回 論文：執筆分原稿の報告と添削指導⑥
第１５回 論文：執筆分原稿の報告と添削指導⑦
第１６回 論文：執筆分原稿の報告と添削指導⑧
第１７回 論文：執筆分原稿の報告と添削指導⑨
第１８回 論文：執筆分原稿の報告と添削指導⑩
第１９回 論文：執筆分原稿の報告と添削指導⑪
第２０回 論文：執筆分原稿の報告と添削指導⑫
第２１回 論文：執筆分原稿の報告と添削指導⑬
第２２回 論文：執筆分原稿の報告と添削指導⑭
第２３回 論文：執筆分原稿の報告と添削指導⑮
第２４回 論文：執筆分原稿の報告と添削指導⑯
第２５回 論文：執筆分原稿の報告と添削指導⑰
第２６回 論文：目次と内容との整合性の確認
第２７回 論文：「はじめに」と「むすび」の対応関係の確認・添削①
第２８回 論文：「はじめに」と「むすび」の対応関係の確認・添削②
第２９回 論文：参考文献一覧の作成と確認
第３０回 論文：完成原稿の最終調整・指導／論文の提出
授業外学習の課題 ①各自研究テーマに関わる理論・学説・文献・先行研究を調べ、その内容を要約しておくこと。
②各自研究テーマに関する文献・先行研究・資料を収集し、目を通しておくこと。
③収集した文献・資料は、文献一覧としてまとめる作業を随時行っておくこと。
履修上の注意事項 ①研究に対して真摯に取り組むこと。
②毎年論文を発表するため、日々準備・研究し、計画的に執筆を進めること。
③本研究指導を履修する段階までに、漠然とした研究テーマではなく、明確かつ具体的な論文のタイトルを熟考し、絞り、確定しておくこと。
④洋書文献（原著）・海外で発表された先行研究（英語論文・ジャーナル）のサーベイは不可欠になるので、それなりの英語読解力が求められる。
⑤各関連学会に加入し、部会・全国大会に参加・発表すること。
成績評価の方法・基準 授業への取り組みと報告資料（30％）、毎年発表する論文（70％）によって総合的に評価する。
テキスト 特になし。
参考文献 必要に応じて、その都度指摘する。
主な関連科目 経営学原理特殊研究
オフィスアワー及び
質問・相談への対応		 大学院の講義なので、基本的に質問等は、授業中に随時受け付ける。また、オフィスアワー（月曜日・５時限）を利用して、研究室に質問・相談に来ることも可能（ただし、会議や出張などで不在の場合もあるので、メール等での事前連絡が望ましい）。それ以外の日時でも、メール等で事前に問い合わせてもらえれば、時間調整して対応する。
■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
商学研究科D経営学専攻 － 2019～2019 1-3