授業コード 81117251 クラス 51
科目名 中等教育実習事前事後指導 単位数 1
担当者 笹尾 省二 他 履修期 年間授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 中等教育実習Ⅰ・Ⅱの事前指導と事後指導
授業の概要  中等教育実習Ⅰ・Ⅱへの参加に際して、まずその実習の意義を前もって理解しておく必要がある。そのため、随時の事前指導を行う。なお、その一環として、3年次に協力校における観察実習指導を行う。(詳細については、中等社会科教育法Ⅰ・Ⅱの授業時に指示する。)
 また、実習後には、その体験によって得られたものを再確認することにより、免許状取得に向けて、教員として求められる諸能力の定着をはかることをめざして、事後指導を行う。
学習の到達目標 中等教育実習Ⅰ・Ⅱと連動させて、現実の教育現場で通用する、教員として求められる能力を習得すること。
授業計画 第1回 事前指導①(協力校における観察実習指導)
第2回 事前指導②(教育実習に際しての心構え)
第3回 事前指導③(教職員の職務)
第4回 事前指導④(教材研究の方法)
第5回 事前指導⑤(学習指導案の作成法①)
第6回 事前指導⑥(学習指導案の作成法②)
第7回 事後指導①(授業に関する体験の共有)
第8回 事後指導②(教員の仕事に関する体験の共有)
第9回
第10回
第11回
第12回
第13回
第14回
第15回
授業外学習の課題 できるだけ早い段階で、実習校と連絡をとり、担当学年、担当分野などの具体的な実習内容についての情報を得、それについての十分な準備を進めること。
 また、それと大学での事前指導の内容を結びつけ、余裕をもって実習に臨むこと。
履修上の注意事項 事前指導への出席がない場合、実習への参加は認められない。また、事後指導への出席がなければ、教育実習の単位認定はされない。
指導は随時実施するので、常に掲示に注意しておくこと。
成績評価の方法・基準 中等教育実習Ⅰ・Ⅱの評価と関わらせながら、受講態度、授業への主体的な取り組みの程度などにより、総合的に評価する。
テキスト 使用しない。
参考文献 参考資料をプリントとして配布したい。
主な関連科目 中等教育実習Ⅰ・Ⅱ
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
随時、研究室で受けつける。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
人文学部教育学科(資格関連科目) 2016~2016 3・4