授業コード | 81104102 | クラス | 02 |
科目名 | 理科教育内容論 | 単位数 | 2 |
担当者 | 池田 幸夫 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 小学校理科の教材論 |
授業の概要 | 小学校理科は、エネルギー・粒子・生命・地球の4つの概念を柱にして内容が構成されている。それぞれの概念の中から具体的なテーマを選んで内容の科学的な解説を行い、教材化するための知識や技能の育成を行う。授業は4~6人の班に分けて、実験観察を中心に展開する。 |
学習の到達目標 | 小学校理科における基礎的な科学的知識の理解を深め、実験や観察を中心とした授業づくりの技能を高める。 |
授業計画 | 第1回 | 1.授業のガイダンス(授業方針などについて) |
第2回 | 2.電気を通すものと通さないもの | |
第3回 | 3.磁石の性質とはたらき | |
第4回 | 4.解けたもののゆくえ(金属と水溶液) | |
第5回 | 5。酸素とものの燃え方 | |
第6回 | 6.てことてんびん | |
第7回 | 7.水の加熱と沸騰 | |
第8回 | 8.水の温まり方 | |
第9回 | 9.電気のはたらきと利用 | |
第10回 | 10.手回し発電機とLED電球 | |
第11回 | 11.振り子のはたらき | |
第12回 | 12.月の形と見え方 | |
第13回 | 13.顕微鏡を使った微生物の観察 | |
第14回 | 14.植物の体のはたらき | |
第15回 | 15.まとめ |
授業外学習の課題 | 大学図書館で行う文献調査や大学構内とその周辺で野外観察を行うことがある。 |
履修上の注意事項 | 授業は実験観察を中心に行う。実験の中には危険や薬品を使うことがあるので、指示をよく聞いて十分に気をつけてほしい。 |
成績評価の方法・基準 | 主に試験によって評価するが、レポートと指導案についても考慮する。原則として3分の2以上の出席を単位認定の条件とする。 |
テキスト | ①小学校理科「授業力をみがく」観察・実験ガイドブック、啓林館 ②小学校理科学習指導要領、文部科学省 |
参考文献 | 授業中に紹介する。 |
主な関連科目 | 理科教育法 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
授業に対する単純な質問は授業終了後に受ける。また、基本的には月曜日と水曜日に出勤するので、遠慮なく1106室(研究室)に来て下さい。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
人文学部人間関係学科教育学専攻(資格関連科目) | - | 2011~2015 | 2・3・4 |