授業コード 81102000 クラス
科目名 情報と職業 単位数 2
担当者 梶川 正 履修期 前期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 情報化の進展と職業  Informational Development and Occupation
授業の概要  アクティブラーニングに主眼をおきます。授業では、コンピュータや通信ネットワークなど情報通信技術の発展と利用の拡大が、産業やビジネス活動および職業にどのような影響を与え、どのような変革をもたらしているか。その動向を把握するとともに、これからの情報社会で求められている職業人としての資質・能力および職業観、倫理観などについて考察します。さらに、情報に関連する職業人を目指す高校生の指導に必要な進路(職業)指導の基礎を学びます。
学習の到達目標 情報化の進展がビジネスや職業に及ぼす影響を理解できる。
授業計画 第1回 第 1回:  情報社会と職業
第2回 第 2回:  情報社会と職業観
第3回 第 3回:  コミュニケーション手段の発達
第4回 第 4回:  情報とメディアの特徴
第5回 第 5回:  情報通信ネットワークの活用とコミュニケーション
第6回 第 6回:  コンピュータネットワーク
第7回 第 7回:  インターネット上のサービス
第8回 第 8回:  ネットワークでのデータ送信
第9回 第 9回:  情報システム
第10回 第10回: 情報システムと人間
第11回 第11回: 事例研究発表(コミュニケーション手段の発達)
第12回 第12回: 事例研究発表(インターネット上のサービス)
第13回 第13回: 事例研究発表(情報システムと人間)
第14回 第14回: ロールプレイ(職業指導)
第15回 第15回: ロールプレイ(職業指導の改善)
授業外学習の課題 事例研究発表の準備。
履修上の注意事項 受講心得:教職関係の受講者は、特に、学習環境の整備、ベル着、授業規律の確立を学生の時から率先して実行できることが大切です。
成績評価の方法・基準 授業への取り組み(70%)・課題提出(30%)によって総合的に評価する。
テキスト ・高等学校教科書「最新社会と情報」(社情311)山極隆 実教出版 ISBN978-4-407-20383-7 修大生協
参考文献 文部科学省の情報科教育に関連した、Webサイトをインターネット上で検索・閲覧しておいてください。
主な関連科目 情報科教育法Ⅰ、情報科教育法Ⅱ、教職関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
カードに書かれた質問には次回授業の冒頭に対応する。即答を避け、ヒントを与え、できるだけ学生が再調査するよう指導する。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
経済科学部経済情報学科(資格関連科目) 2011~2018 2・3・4