授業コード | 70008317 | クラス | 17 |
科目名 | 基礎演習 | 単位数 | 2 |
担当者 | 木原 一郎 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 中山間地域のコミュニケーション・地域イノベーション立案 Project for Hiroshima's Co-creative Perspectives Communication of Rural Area |
授業の概要 | PBL(Problem Based Learning)型授業として実施します。実際に3回フィールドワーク (学外実習)を実施し、中山間地域について考察します。(その代わり座学が6回休講となります。)その考察の結果を基に、中山間地域の地域課題解決・地域資源の再価値化や活用の取組を立案します。 具体的には、廿日市市、北広島町、岩国市などの中山間地域を実習地として想定しています。連携するコミュニティパートナーの状況に合わせて日程等を調整いたします。 |
学習の到達目標 | 地域住民と対話や協働していく準備ができるようになる。 現状を把握し、政策との関連を理解できるようになる。 中山間地域のビジョンを理解または打ち立て、 アクションプランを立案できるようになる。 立案した取組の実施までの段取りができるようになる。 デザインを活用した取組を立案できるようになる。 地域イノベーションの重要性を理解できるようになる。 座学で得た知識や企画を実際に現地で実施することを通して、地域での行動の基礎となるコミュニケーションができるようになる。特にアグリコミュニティにおいて有効なコミュニケーションや都市部の住民に魅力を伝えるデザインができるようになる。 |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス: PBL型授業への取組の注意点、チームビルディング |
第2回 | 実習地の概要・地域課題・地域資源の把握 | |
第3回 | 類似地域の調査・先進的な取組の調査 | |
第4回 | 調査・課題や魅力の把握1:フィールドワーク *第4回、第5回はまとめて1日で実施します。 |
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第5回 | 調査・課題や魅力の把握1:フィールドワーク *第4回、第5回はまとめて1日で実施します。 |
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第6回 | フィールドワーク振り返りと今後の展開検討1 | |
第7回 | ビジョンの確認とアクションプランの検討 | |
第8回 | 企画・提案1:フィールドワーク *第8回、第9回はまとめて1日で実施します。 |
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第9回 | 企画・提案1:フィールドワーク *第8回、第9回はまとめて1日で実施します。 |
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第10回 | フィールドワーク振り返りと今後の展開検討2 | |
第11回 | アクションプラン実施に向けた段取り検討 | |
第12回 | 企画・提案修正・実施1:フィールドワーク *第12回、第13回はまとめて1日で実施します。 |
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第13回 | 企画・提案修正・実施1:フィールドワーク *第12回、第13回はまとめて1日で実施します。 |
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第14回 | フィールドワーク振り返りと今後の展開検討3 | |
第15回 | ビジョン・アクションプランの再考、まとめ |
授業外学習の課題 | グループを作り、進めていきますので、準備や立案の進行具合によっては自主的にグループのメンバーで集まり、予習復習の代わりに、対話をするようにしてください。 |
履修上の注意事項 | 1)フィールドワーク時の現地までの交通はマイクロバスなどを用意する予定です。 2)一般的なマナー等は各自事前に修得してください。 3)SNSやMoodle等は積極的に活用しますので、事前に各自メディアリテラシーを高めるよう努めてください。 |
成績評価の方法・基準 | 1) 現地での活動状況(60%) 2) 事前調査・データ分析・立案内容(40%) 上記の割合を基本とし、総合的に評価する。 |
テキスト | 適宜、資料を配布します。 |
参考文献 | 適宜、提示します。 |
主な関連科目 | 体験実践、体験実践論、地域コミュニケーション 地域イノベーションコース科目:ひろしま未来協創プロジェクト(中山間地域のコミュニケーション) |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
必要があればいつでも相談を受け付けます。メールやSNSにてアポをとった上で面談形式で行います。また授業の後も受け付けます。その際はアポは必要ありません。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) | FGRA20801 | 2018~2019 | 2 |