授業コード 70008314 クラス 14
科目名 基礎演習 単位数 2
担当者 木原 一郎 履修期 第2学期
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 都心のコミュニケーション
Project for Hiroshima's Co-creative Perspectives Communication of Urban Area
授業の概要  PBL(Problem Based Learning)型授業として実施する。実際に3回フィールドワーク (学外実習)を実施し、広島市内に位置する駅周辺や中心市街地の広場について調査する。(その代わり座学が6回休講となります。)その結果から広島の都心部の地域課題や地域資源について再発見・再価値化できるように分析する。

 具体的には、紙屋町・八丁堀の広場、西広島駅周辺、横川駅周辺を実習地として想定している。連携するコミュニティパートナーの状況に合わせて日程等を調整する。
学習の到達目標 地域住民と対話や協働していく準備ができるようになる。
類似事例を把握し、比較分析できるようになる。
都心の状況を把握する調査を実施できるようになる。
調査結果のデータを整理し、分析できるようになる。
都心固有の地域課題・地域資源を把握できるようになる。
地域イノベーションの重要性を理解できるようになる。
授業計画 第1回 ガイダンス: PBL型授業への取組の注意点、チームビルディング
第2回 実習地の概要・地域課題・地域資源の把握
第3回 調査方法の検討・準備
第4回 調査・課題や魅力の把握1:フィールドワーク
*第4回、第5回をまとめて1日で実施します。
第5回 調査・課題や魅力の把握1:フィールドワーク
*第4回、第5回をまとめて1日で実施します。
第6回 調査データ分析1
第7回 調査方法の再考・準備1
第8回 調査・課題や魅力の把握2:フィールドワーク
*第8回、第9回をまとめて1日で実施します。
第9回 調査・課題や魅力の把握2:フィールドワーク
*第8回、第9回をまとめて1日で実施します。
第10回 調査データ分析2
第11回 調査方法の再考・準備2
第12回 調査・課題や魅力の把握3:フィールドワーク
*第12回、第13回をまとめて1日で実施します。
第13回 調査・課題や魅力の把握3:フィールドワーク
*第12回、第13回をまとめて1日で実施します。
第14回 調査データ分析3
第15回 地域課題解決・地域資源活用の方法立案、まとめ
授業外学習の課題 グループを作り、進めていきますので、準備や立案の進行具合によっては自主的にグループのメンバーで集まり、予習復習の代わりに、対話をするようにしてください。
履修上の注意事項 1)フィールドワーク時の現地までの交通費や飲食代は自費となります。
2)一般的なマナー等は各自事前に修得してください。
3)SNSやMoodle等は積極的に活用しますので、事前に各自メディアリテラシーを高めるよう努めてください
成績評価の方法・基準 1) 現地での活動状況(60%)
2) 事前調査・データ分析・立案内容(40%)

上記の割合を基本とし、総合的に評価する。
テキスト 適宜、資料を配布します。
参考文献 適宜、提示します。
主な関連科目 体験実践、体験実践論、地域コミュニケーション

地域イノベーションコース科目:ひろしま未来協創プロジェクト(都心のコミュニケーション)
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
必要があればいつでも相談を受け付けます。メールやSNSにてアポをとった上で面談形式で行います。また授業の後も受け付けます。その際はアポは必要ありません。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
国際コミュニティ学部地域行政学科(演習科目) FGRA20801 2018~2019 2