授業コード 70008307 クラス 07
科目名 基礎演習 単位数 2
担当者 吉田 ますみ 履修期 後期授業
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 外交政策論概説
授業の概要 外交問題がニュースにならない日はないと言っても過言ではないだろう。外交政策はどのように形成され、外交交渉はどのように展開されるのか。この授業では基本的な外交政策理論と実際の外交政策について文献を読み、議論をする。各回、課題文献1つないし2つに報告担当者1人ないし2人を割り当てる。報告担当者は課題文献の内容およびそこから派生した論点について報告を行う。
学習の到達目標 ①与えられた文献の内容を正しく読みとり、論点を発見することができる。②論理的で整合性のある報告を行うことができる。③外交政策の決定理論について理解し説明できるようになる。
授業計画 第1回 ガイダンス、報告者の決定
第2回 報告の準備方法
第3回 概説:外交とは何か
第4回 課題報告と討論①外交政策理論Ⅰ
第5回 課題報告と討論②外交政策理論Ⅱ
第6回 課題報告と討論③外交政策理論Ⅲ
第7回 課題報告と討論④外交政策(戦争)Ⅰ
第8回 課題報告と討論⑤外交政策(戦争)Ⅱ
第9回 課題報告と討論⑥外交政策(戦争)Ⅲ
第10回 課題報告と討論⑦外交政策(同盟)Ⅰ
第11回 課題報告と討論⑧外交政策(同盟)Ⅱ
第12回 課題報告と討論⑨外交政策(同盟)Ⅲ
第13回 課題報告と討論⑩外交政策(国際協力)Ⅰ
第14回 課題報告と討論⑪外交政策(国際協力)Ⅱ
第15回 課題報告と討論⑫まとめ
授業外学習の課題 報告準備は1ヶ月以上前に開始すること。報告担当者以外の履修者も事前にテキストを読み、議論の準備をしてくること。 授業中は報告担当者だけでなく全員に発言を求める。
履修上の注意事項 上記スケジュールは参加者数に応じて変更することがある。一人一回以上の報告を行う。自身の報告だけでなく他人の報告回における議論にも積極的な学生を求める。無断欠席や遅刻は減点対象とする。
成績評価の方法・基準 授業への貢献(報告50%、議論への参加50%)
テキスト 初回ガイダンス時に配付する。
参考文献 適宜紹介する。
主な関連科目
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業終了後に質問を受けつける。事前にアポイントメントをとってもらえれば研究室で個別に応じる。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
国際コミュニティ学部国際政治学科(演習科目) FGGP20801 2018~2019 2