| 授業コード | 70007800 | クラス | |
| 科目名 | 特別講義Ａ（マスコミ文章講座Ⅱ） | 単位数 | 1 |
| 担当者 | 渡辺 拓道 | 履修期 | 第２学期 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 特別講義Ａ（マスコミ文章講座Ⅱ） |
| 授業の概要 | 書き手の思いが、読み手に伝わる文章を書く力を養う「初級編」です。「講座Ⅰ」の入門編を踏まえ、分かりやすい文章を書くための技術を中心に学びます。授業は、座学と実作を連動させながら展開します。実作は、座学を踏まえて具体的なテーマを設定します。履修生に書いてもらった作文は、中国新聞の記者を長年続けた経験を生かして添削し、授業の中で随時、講評します。 マスコミ・メディア志望の学生の履修を推奨します。授業の柱は、以下の３点です。 １、文章の表現力を高めるための座学・ワークショップ ２、実作（具体的テーマを示し、授業時間内、あるいは時間外の課題として書いてもらう） ３、社会の動きに関心を持ち、文章表現に生かす |
| 学習の到達目標 | 「自分にしか書けないことを、誰が読んでも分かるように書く」ために必要な文章の構成や、修飾語の使い方などの基本的な技術を身に付けます。マスコミを志望する場合に最低限は備えておきたい文章力につなげます。 |
| 授業計画 | 第１回 | ①座学「文章技術の基本①短く簡潔に」 |
| 第２回 | ②実作（１）新聞コラムの読み比べ | |
| 第３回 | ③座学「文章技術の基本②段落、主語・述語」 | |
| 第４回 | ④実作（２）あいまいさをなくす | |
| 第５回 | ⑤座学「文章技術の基本③修飾語、句読点、推敲」 | |
| 第６回 | ⑥実作（３）学んだ文章技術を駆使する | |
| 第７回 | ⑦座学・ワーク「長文を『縮約』する」 | |
| 第８回 | ⑧座学「文章力とは。初級編のまとめと、課題の講評」 | |
| 第９回 | ― | |
| 第１０回 | ― | |
| 第１１回 | ― | |
| 第１２回 | ― | |
| 第１３回 | ― | |
| 第１４回 | ― | |
| 第１５回 | ― |
| 授業外学習の課題 | 日ごろから、新聞などの文章を読むことと、身近な出来事を文章としてイメージする習慣を心掛けてください。 |
| 履修上の注意事項 | ・「講座Ⅱ」は、入門編に当たる「講座Ⅰ」との連続履修が前提です。受講生は原則として３０人以内とします。 ・初回から必ず、４００字詰め原稿用紙（縦書き。様式は問いません）を用意してください。 ・私語、スマートフォンの使用など、他の受講生に迷惑が掛かる行為は禁止です。 |
| 成績評価の方法・基準 | 授業での実作とワーク（５０％）と、期末の課題文（５０％）を目安に総合的に判断します。欠席などで減点することがあります。 |
| テキスト | 使用しません。テーマに応じた資料をプリントで配布します。 |
| 参考文献 | 授業内で随時、紹介します。 |
| 主な関連科目 | マスコミ文章講座Ⅰ・Ⅲ・Ⅳ |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
出席カード、授業の終了後に対応します。 |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 国際コミュニティ学部国際政治学科（学科連携科目） | FGGP20707 | 2018～2019 | 2･3･4 |
| 国際コミュニティ学部地域行政学科（学科連携科目） | FGRA20706 | 2018～2019 | 2･3･4 |