授業コード 70006800 クラス
科目名 行政学 単位数 2
担当者 広本 政幸 履修期 第2学期
カリキュラム *下表参考 配当年次 *下表参考

授業題目 日本の中央政府による行政 Public Administration of the Central Government in Japan
授業の概要 科目の目的は、日本の中央政府による行政を理解することです。行政、行政府の立法、行政の拡大、中央官庁などを解説する中で、重要な用語を説明し、その用語に関係する事例を紹介します。行政に関係することについて、授業内の作業やテストとして、文章を書きます。書いた文章を受講者同士で確認します。いつも同じ受講者同士が確認しないようにするため、教員が座席を指定します。
学習の到達目標 中央政府による行政に関するニュースを、理解できるようになることです。
授業計画 第1回 授業の進め方の理解、新聞記事を使った作業
第2回 行政
第3回 行政府の立法
第4回 行政の拡大
第5回 中央官庁
第6回 中央官庁再編
第7回 農林水産省
第8回 経済産業省
第9回 文部科学省
第10回 厚生労働省
第11回 総務省
第12回 国土交通省
第13回 法務省
第14回 警察庁
第15回 児童養護施設(前期科目の試験期間中に授業をする予定です。)
授業外学習の課題 宿題をすることです。授業で配付する新聞記事を使います。新聞記事を読み、考えをまとめ、文章を書く作業に、30分程度かけることを想定しています。
履修上の注意事項 私語をしている、スマートフォンを使っている、スマートフォンを見ているなど、受講態度に問題があれば、評価に反映させます。問題の程度が大きい場合には、対応を考えます。

授業で書いた文章を、受講者同士で確認します。いつも同じ受講者同士が確認しないようにするため、教員が座席を指定します。
成績評価の方法・基準 宿題 13%(第2回から第14回の授業で課します。宿題の用紙の配付と回収は、授業の特定の時間に行います。事情にかかわらず、提出期限の延長はありません。宿題の用紙の提出が遅れた場合、そして、配付された宿題の用紙が使われていない場合、採点されません。)

文章の作成(授業内の課題とテスト) 57%(1回7分か10分で、文章を書きます。)

受講態度 30%(私語をしない、スマートフォンをかばんにしまう、文章を書く作業の時間が終わった後で加筆や修正をしないということができているかどうかを含みます。私語をやめることができない場合、教員が座席を指定します。問題の程度が大きい場合には、対応を考えます。)
テキスト 授業で配付する新聞記事
参考文献 真渕勝『行政学』有斐閣(授業では使いません。用語を確認するときに、使うといいです。図書館にあります。)
主な関連科目 政策概論
オフィスアワー及び
質問・相談への対応
授業終了後に、質問を受け付けます。必要であれば、他の時間にも、質問を受け付けます。

■カリキュラム情報
所属 ナンバリングコード 適用入学年度 配当年次
国際コミュニティ学部地域行政学科(行政領域) FGRA10401 2018~2019 1・2・3・4