公開用ファイル(授業概要)

授業題目	国際コミュニティ学部で学ぶ人たちのために Introduction to the Faculty of Global　and Community Studies
授業の概要	国際コミュニティ学部での学びの基軸となる、「グローカリズム（Globalism & Localism）」の考え方を教員紹介の中から身につけることをねらいとする科目です。この科目では、グローバルな課題群と地域社会の課題群の関連性を意識できるようにするための視点や事例を学部スタッフ全員がオムニバスに説明します。この科目の学びを通じて履修生が、グローバルな課題を通じて地域社会の課題を見つめる姿勢と、地域社会の課題からグローバルな課題を見つめる姿勢を手に入れることをめざしています。（なお、この科目は履修指定科目ですので、前期中の学部１年生が一堂に会する、ホームルーム的役割も担っています。）
学習の到達目標	①学部の学びの趣旨と目的を理解し、説明することができる。 ②学部スタッフのメッセージを理解し、以後の学びに活かすことができる。 ③グローバルな視点、ローカルな視点とは何か、イメージし説明することができる。

授業計画	第１回	（１）［４月10日］授業の概要、スタッフ紹介　（学部教員全員）
	第２回	（２）［４月24日］国際政治から社会を見る①
	第３回	（３）［５月８日］国際政治から社会を見る②
	第４回	（４）［５月15日］国際政治から社会を見る③
	第５回	（５）［５月22日］国際政治から社会を見る④
	第６回	（６）［５月29日］英語コミュニケーションから社会を見る
	第７回	（７）［６月12日］地域政策から社会を見る①
	第８回	（８）［６月19日］地域政策から社会を見る②
	第９回	（９）［７月３日］地域政策から社会を見る③
	第１０回	（10）［７月10日］まとめ（矢田部）＊第２回以降、各回の担当者は、授業第１回目にお伝えします。
	第１１回	なし
	第１２回	なし
	第１３回	なし
	第１４回	なし
	第１５回	なし

授業外学習の課題	各回で出された課題などにきちんと取り組んでください。社会の動きに関心を持ち、新聞記事を読んだり、ニュースを見たりしてください。
履修上の注意事項	①遅刻をしない、授業中はスマートフォンを使わない、私語をしないなど、基本的な授業マナーを守ってください。 ②提出物の締切を守ってください。 ③前期に週１回の授業10回で完結します。授業実施日が変則的なので注意してください。（なお、4月17日、6月5日、6月26日は、「体験実践A」「体験実践B」の事前授業が、また、7月17日、7月24日、7月31日には「体験実践論」の事前授業が予定されています。）
成績評価の方法・基準	ミニッツペーパー５点×10＝50点とレポート１本50点で評価します。
テキスト	使用しません。
参考文献	各回の担当教員が適宜紹介します。
主な関連科目	学部入門科目、各学科基礎科目
オフィスアワー及び質問・相談への対応	授業が終わった後に、質問と相談に応じます。

■カリキュラム情報