| 授業コード | 64006405 | クラス | 05 |
| 科目名 | 卒業基礎ゼミ | 単位数 | 2 |
| 担当者 | 島田 和子 | 履修期 | 後期授業 |
| カリキュラム | ＊下表参考 | 配当年次 | ＊下表参考 |
| 授業題目 | 卒業基礎ゼミ（Basic seminar for graduation thesis） |
| 授業の概要 | これまでの教育課程で修得した知識と技能を総合して実験や調査を行い、専門領域に対する深い理解を求めるとともに、研究の進め方や研究方法論の基礎を学ぶことを目標とします。 具体的には、学生が関心をもっている指導教員の専門研究領域を選び、指導教員とともに、その領域に関する文献レビューを行って最新の研究成果などを学びます。自らの研究テーマを決定し、研究計画の立案、予備実験、予備調査等を実施し、卒業ゼミの準備を行います。 なお，本卒業基礎ゼミは「大豆の加工特性と成分変化」に関することに限定した実験的研究を行います。この分野の基礎知識，先行研究の内容や実験方法などを文献や専門書により学び，自らの研究テーマを決定し，実験技術の修得，予備実験等を行います。 |
| 学習の到達目標 | ①調査・研究のための文献検索ができる。 ②調査・研究のテーマを決定できる。 ③調査・研究遂行のための計画書（プロトコル）が作成できる。 |
| 授業計画 | 第１回 | ガイダンス（研究の意味，全体計画・要件等について）, 研究テーマ確定のための文献レビュー(1) ※ 以下の予定は、実施する内容を目安として記したものであり、決定したテーマや、調査・研究の途中経過・進行状況等によって順番が変更されたり、回数が変更される場合があります。 |
| 第２回 | 研究テーマ確定のための文献レビュー(2)と研究テーマの発表 | |
| 第３回 | 研究テーマ確定のための文献レビュー(3)と研究テーマの発表 | |
| 第４回 | 研究テーマ確定のための文献レビュー(4)と研究テーマの発表 | |
| 第５回 | 各研究テーマに必要な実験方法の修得(1) | |
| 第６回 | 各研究テーマに必要な実験方法の修得(2) | |
| 第７回 | 各研究テーマに必要な実験方法の修得(3) | |
| 第８回 | 各研究テーマに必要な実験方法の修得(4) | |
| 第９回 | 各研究テーマに必要な予備実験の実施(1) | |
| 第１０回 | 各研究テーマに必要な予備実験の実施(2) | |
| 第１１回 | 各研究テーマに必要な予備実験の実施(3) | |
| 第１２回 | 各研究テーマに必要な予備実験の実施と研究計画の立案・発表(1) | |
| 第１３回 | 各研究テーマに必要な予備実験の実施と研究計画の立案・発表(2) | |
| 第１４回 | 各研究テーマに必要な予備実験の実施と研究計画の立案・発表(3) | |
| 第１５回 | 各研究テーマの予備実験結果と研究計画の発表，報告書の提出（まとめ） |
| 授業外学習の課題 | 各自の研究テーマの決定，研究計画の立案，予備実験結果の考察，報告書作成のために関連分野の文献や専門書を読み・理解する。立案した研究計画の発表や予備実験の成果発表の準備を行い，卒業基礎ゼミ研究に関する報告書を作成する。 |
| 履修上の注意事項 | 「卒業基礎ゼミ」は、卒業論文（報告書）としてまとめるための４年次配当「卒業ゼミ」の準備であることから、「卒業ゼミ」とセットとなり、両科目でゼミを変更することは原則として認められません。また、ゼミによって許容できる人数にも限界がありますので、事前（ゼミ配属決定作業まで）に関心のあるゼミ担当者の研究室等を訪問し、想定される調査・研究内容の展望や方針について理解したうえで、最終決定に臨んでください。 なお，本授業は卒業論文等を作成するための研究活動（実験・実習・データ処理・調査活動等）を要しますが、これらの活動は90分の授業時間内で完結できるものではなく、時間割表記外での実施が必須となります。 特に，本卒業基礎ゼミは実験的研究のため，授業時間外も実施することを念頭において受講してください。 |
| 成績評価の方法・基準 | 授業における発表内容（40%），実験への取り組み状況と報告書（60％） |
| テキスト | 使用しない |
| 参考文献 | 適宜指示する |
| 主な関連科目 | 卒業ゼミ，食品学Ⅰ，食品学Ⅱ，関連実験科目，食品微生物学 |
| オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
随時受け付けます |
| 所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
| 健康科学部健康栄養学科（ゼミナール） | FHNU40201 | 2017～2017 | 3･4 |