授業コード | 64005202 | クラス | 02 |
科目名 | 給食経営管理実習Ⅱ(地域配食) | 単位数 | 1 |
担当者 | 藤井 文子 | 履修期 | 後期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 給食経営管理実習Ⅱ(地域配食) |
授業の概要 | 高齢者社会がさらに進むと予測されている今日、要介護であっても施設入所ができず、在宅介護となるケースも増加しています。そこで、施設内で喫食していただく「給食経営管理実習Ⅰ(学内)」を発展させた、施設外で喫食していただく配食サービスを実習として取り入れ、食事計画の立案、利用者の募集・食数管理、実施(衛生管理を含む)、評価等給食経営マネジメントについて学びます。 これによって、給食の栄養面、安全面、経済面全般のマネジメント能力のさらなる向上を目指します。 【実務経験内容:市の基幹病院(435床)で38年間給食経営管理と栄養管理に従事した経験】 |
学習の到達目標 | ⓵給食経営管理マネジメントの基本を理解する ⓶衛生管理の徹底について理解する |
授業計画 | 第1回 | ガイダンス 実習スケジュールの確認、利用者募集計画および利用者基本情報収集準備等 献立立案 |
第2回 | 喫食者状況の把握・栄養アセスメント-喫食者の状況として、嗜好、身体状況(身長・体重・生活活動等)、疾病(アレルギーを含む)等の情報を整理・解析する。 予備実習1・発注 |
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第3回 | 喫食者状況の把握・栄養アセスメント-喫食者の状況として、嗜好、身体状況(身長・体重・生活活動等)、疾病(アレルギーを含む)等の情報を整理・解析する。 予備実習1・発注 |
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第4回 | 予備実習2・3 1回目実施後の評価・工程等見直し 喫食者指導計画立案 |
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第5回 | 配食実習-① ※主調理、下処理、盛付、管理栄養士班に分かれて実習 ※配食、片付け班に分かれて実習 |
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第6回 | 配食実習-② ※主調理、下処理、盛付、管理栄養士班に分かれて実習、※配食、片付け班に分かれて実習 1回目実施後の評価・工程等見直し、喫食者指導計画立案 |
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第7回 | 配食実習-③ ※主調理、下処理、盛付、管理栄養士班に分かれて実習、※配食、片付け班に分かれて実習 喫食者訪問による意見収集 |
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第8回 | まとめ・各班発表 | |
第9回 | - | |
第10回 | - | |
第11回 | - | |
第12回 | - | |
第13回 | - | |
第14回 | - | |
第15回 | - |
授業外学習の課題 | ・ 献立作成・計画書等は、該当授業時間に完成あるいは概ね完成となるように、事前にメンバーで話しあって時間外にも取り組むこと ・ 実際の配食では、時間を超過する場合があります(対象者数および距離によります) |
履修上の注意事項 | ・ 基本的に遅刻者は途中からの受講を認めません。 ・ 毎回の授業開始時に衛生・健康チェックを行います。 ・ 決められた期日に細菌検査検体を提出しなかった場合は、該当実習を欠席したものとして 扱います。 ・ 決められた期日に細菌検査検体を提出したものの、検査結果が陽性となった場合は、日を改めて他の班の担当実習に加わ ってもらう場合があります。 |
成績評価の方法・基準 | 実習への取り組み(50%)、帳票類を含むレポート(50%)を基本として総合的に評価します。 欠席、遅刻は大幅な減点対象となります。 |
テキスト | 宗像伸子『カラー版一品料理500選治療食への展開』第3班(医歯薬出版株式会社) 給食経営管理論のテキスト |
参考文献 | 大量調理施設衛生管理マニュアル |
主な関連科目 | 給食経営管理論、食品衛生学、調理学、応用栄養学、栄養教育論、臨床栄養学、公衆栄養学 |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
随時受け付けます。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
健康科学部健康栄養学科(給食経営管理論) | FHNU30604 | 2017~2018 | 2・3・4 |