授業コード | 64002901 | クラス | 01 |
科目名 | 調理学実習Ⅲ | 単位数 | 1 |
担当者 | 岡本 洋子 | 履修期 | 前期授業 |
カリキュラム | *下表参考 | 配当年次 | *下表参考 |
授業題目 | 調理学実習Ⅲ Cookery practical trainingⅢ |
授業の概要 | 「調理学実習Ⅲ」では、「調理学実習Ⅰ・Ⅱ」で修得した調理技能と応用力を基に、総合力や創造性を養い、多様な食事設計を立案する力とその調理技能を身につけることを目標とします。日常食や行事食等の献立を作成し、その実習を通して、総合力を高めます。多彩な場面に対応できる献立作成力と調理技能(咀嚼・嚥下力が弱い場合やさまざまな制限がある場合を含む)を身につけ、給食経営管理実習Ⅰ・Ⅱ、臨床栄養学実習Ⅰ・Ⅱ、応用栄養学実習等の学修への円滑な移行をはかります。さらに郷土料理の特徴を学び、実習を行って、人間と食べ物の関わりについて地域の食文化や生活の側面からも理解を深めます。 |
学習の到達目標 | 食事設計の基礎知識や献立作成条件等を学び、日常食および行事食の献立作成に関する技能を身につけます。さらに、行事食・郷土食の実習やライフステージに適した献立実習を行って、総合的でより高度な応用力、創造性を養います。 |
授業計画 | 第1回 | 献立作成条件と手順の理解と献立作成(日常食の食事設計) |
第2回 | 献立作成システムの理解(献立評価等)と献立作成(行事食の食事設計) | |
第3回 | 乳児期および幼児期の献立を取り入れた実習と調理法の理解 | |
第4回 | 高齢期の献立を取り入れた実習と調理法の理解 | |
第5回 | 海岸や島嶼の地場産物を用いた郷土食・伝統食の実習 | |
第6回 | 山間部の地場産物を用いた郷土食・伝統食の実習 | |
第7回 | 自主献立による日常食の実習 | |
第8回 | 自主献立による行事食の実習 | |
第9回 | - | |
第10回 | - | |
第11回 | - | |
第12回 | - | |
第13回 | - | |
第14回 | - | |
第15回 | - |
授業外学習の課題 | 予習に関しては、事前に提示する実習プリントを熟読しておいてください。毎回の授業終了後には、授業内容を整理し、レポートを作成しておいてください。その上で次の授業に臨んでください。 第7回・第8回の授業では、事前に日常食および行事食の献立を作成して検討した上で実習が行えるように準備しておいてください。 |
履修上の注意事項 | グループ実習を行います。毎回、実習の「反省・評価・要点・栄養価計算」等を記録したレポートの提出を求めます。 |
成績評価の方法・基準 | 授業への取り組みかた(30%)、実習試験(20%)、レポート(50%)によって評価します。 |
テキスト | 毎回プリントを配布します。 |
参考文献 | 藤原政嘉・河原和枝 編著『栄養科学シリーズNEXT 献立作成の基本と実践』(講談社) 最新版 渋川祥子ら 著『NEW 調理と理論 』(同文書院) 最新版 授業のなかで、適宜、参考文献を提示します。 |
主な関連科目 | 調理学、調理学実習Ⅰ・Ⅱ、給食経営管理論Ⅰ・Ⅱ |
オフィスアワー及び 質問・相談への対応 |
面談またはメールにて質問・相談を受けます。 |
所属 | ナンバリングコード | 適用入学年度 | 配当年次 |
健康科学部健康栄養学科(食べ物と健康) | FHNU20312 | 2017~2018 | 2・3・4 |